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J-GLOBAL ID:201902271075096963   整理番号:19A0245881

固体高分解能13C核磁気共鳴を用いた高延伸超高分子量ポリエチレンの相構造の温度依存性【JST・京大機械翻訳】

Temperature Dependence of Phase Structure for Highly Drawn Ultrahigh Molecular Weight Polyethylene Using Solid-State High-Resolution 13C Nuclear Magnetic Resonance
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 125-135  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3614A  ISSN: 1877-9468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:高延伸超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)は超高強度材料として知られている。温度に依存する相構造と分子移動度の間の関係に関する報告はほとんどない。【目的】本研究の目的は,結晶,非晶質,および界面のような相構造,および高延伸UHMWPEに対するその温度依存性を解明することである。さらに,高延伸UHMWPEの相構造を非延伸UHMWPEおよび高密度ポリエチレンと比較した。【方法】高分解能固体13C NMRを用いて,スピン-格子緩和時間(T1C)の利点を利用して相分率を定量化した。結果:斜方晶結晶相のT1Cは3つのポリエチレンの3つの成分から成る。高延伸UHMWPEは,最も長いT1Cを提供した。結晶と非晶質の間の非晶質と界面は単一のT1Cを与えた。さらに,単斜晶結晶相と格子欠陥の共鳴線も観測され,これらの成分は温度の上昇とともに強度が低下した。結論:ラメラにおける斜方晶結晶相は,ラメラ表面とコア部分の間の異なる分子移動度を有した。結晶ラメラの分子移動度は高延伸UHMWPEで最低であり,高い機械的強度をもたらした。温度の上昇と共に,結晶ラメラは界面に変態し,次に非晶質相に変化した。単斜晶と格子欠陥は斜方晶ラメラ相に位置する。Copyright 2019 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  半合成・合成繊維 

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