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J-GLOBAL ID：201902271075390386   整理番号：19A1811838

ナノCuFe_2O_4の構造転移と磁気特性に及ぼすサイズの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Size on the Structural Transition and Magnetic Properties of Nano-CuFe₂O₄

著者 (3件)： Zhang Wenjuan (Department of Applied Chemistry, Taiyuan University of Technology, China) ,  Xue Yongqiang (Department of Applied Chemistry, Taiyuan University of Technology, China) ,  Cui Zixiang (Department of Applied Chemistry, Taiyuan University of Technology, China)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 46  ページ： 13760-13765  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学分野における進歩はしばしばナノ粒子を含み,その中で構造転移はバルク材料と驚くほど異なり,それらの間の差は主にナノ粒子のサイズに起因する。本論文において,32~79nmの範囲の種々のサイズを有する正方晶ナノ-CuFe_2O_4(t-CuFe_2O_4)を,高温固相法を用いて調製した。正方晶から立方晶へのナノ-CuFe_2O_4の構造転移を示差走査熱量測定(DSC)によって決定した。理論的誘導と実験的試験は,サイズが減少するにつれて,ナノ-CuFe_2O_4の構造転移の温度,エンタルピー,およびエントロピーがそれぞれ減少し,サイズの逆数とともに線形変化を示すことを示した。さらに,ナノ-CuFe_2O_4の磁気特性に及ぼす粒径の影響を研究した。結果は,ナノ-CuFe_2O_4のサイズが明らかに磁気特性に影響を及ぼすことができることを示す。ナノ-CuFe_2O_4の粒子サイズが減少すると,飽和磁気誘導は減少し,保磁力は増加するが,残留磁気は減少する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁気的性質 ,  エントロピー ,  保磁力 ,  示差走査熱量測定 ,  高温 ,  ナノ粒子 ,  *構造相転移 ,  粒径 ,  粒度 ,  正方晶系 ,  エンタルピー ,  立方晶系 ,  線形性 ,  固相 ,  残留磁化

分類 (1件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 構造転移 ,  磁気特性 ,  サイズ