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J-GLOBAL ID:201902271089241789   整理番号:19A0253824

外部および格子間光源の複合曝露による近赤外光免疫療法【JST・京大機械翻訳】

Near Infrared Photoimmunotherapy with Combined Exposure of External and Interstitial Light Sources
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 3634-3641  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3686A  ISSN: 1543-8384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近赤外光免疫療法(NIR-PIT)は,光吸収体抗体複合体の全身投与とそれに続くNIR光曝露後に高度に選択的な壊死/免疫原性細胞死を誘導する新しい標的細胞特異的癌治療である。しかしながら,外部光源による組織(約2cm)におけるNIR光透過の深さは,NIR-PITの治療効果を制限する。円筒拡散光ファイバを用いた格子間光照射はこの限界を克服できる。本研究の目的は,同一の光エネルギーでNIRレーザシステムを用いてNIR-PITを用いて腫瘍を治療するための3つのNIR光デリバリー法を比較することであった。外部曝露のみ,間質曝露のみ,および組合せ。光吸収体IRDye-700DX(汎-IR700)と共役したパニツズマブを,上皮成長因子受容体(EGFR)陽性のA431-luc異種移植マウスに静脈内投与した。1と2日後に,NIR光を3つの方法のうちの1つを用いて腫瘍に投与した。間質曝露のみと外部源との組合せは生物発光信号強度の最大減少を示した。加えて,外部および間質NIR光曝露の組み合わせは,外部曝露のみと比較して,NIR-PIT後に有意に大きな腫瘍サイズ減少および延長した生存を示した。この結果は,外部と格子間NIR光曝露の組合せが外部適用光単独より効果的であることを示唆した。外部曝露は光を送達する最小の侵入手段であるが,外部および間質曝露の組合せは,組織表面から深さ2cm以上の腫瘍において優れた治療効果を生み出す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの実験的治療 
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