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J-GLOBAL ID：201902271145140192   整理番号：19A0477636

RFIDシステムを用いた揚鉱・沈降実験における鉱石モデルの管内移動の計測方法の開発

DEVELOPMENT OF INSTRUMENTATION WITH RFID SYSTEM FOR ORE MODEL MOVEMENTS IN LIFTING EXPERIMENTS

著者 (5件)： 折田清隆 (東京海洋大 海洋科学) ,  谷和夫 (東京海洋大) ,  鈴木亮彦 (不動テトラ) ,  田中肇一 (不動テトラ) ,  菅章悟 (不動テトラ)
資料名： 岩盤力学に関するシンポジウム講演集(CD-ROM)  (岩盤力学に関するシンポジウム講演論文集(CD-ROM))
巻： 46th  ページ： ROMBUNNO.48  発行年： 2019年 
JST資料番号： F0646C  ISSN： 1880-7623  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海底から高密度で粗粒の鉱石を効率よく揚鉱するために,圧送性能と材料不分離性を両立するキャリア物質を循環させて鉱石を輸送する方法が提案され,その模型実験装置が開発された。揚鉱性能を評価するために行う揚鉱・沈降実験では管路内の鉱石モデルの移動状況を計測する必要があり,不透明なキャリア物質中の鉱石モデルにRFタグを装着してその位置を検知するRFIDシステムによる計測方法を提案した。RFIDシステムでの計測が揚鉱・沈降実験で実現可能かを知るために実験中に想定される様々な環境下で交信範囲を計測した。その結果,RFIDシステムの適用条件と鉱石モデルや模型実験装置への適切な装着方法が決定された。(著者抄録)

シソーラス用語： RFID ,  採鉱 ,  沈降 ,  *鉱石運搬 ,  模型試験 ,  *標識 ,  深海掘削 ,  *キャリア ,  縮尺模型
準シソーラス用語： RFタグ ,  鉱石モデル

分類 (1件)： 特殊採掘  (UA05090Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： RFIDシステム ,  鉱 ,  沈降 ,  実験 ,  鉱石 ,  モデル ,  計測方法 ,  開発