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J-GLOBAL ID：201902271190602107   整理番号：19A0886673

ジフェンヒドラミンの連続医薬品製造(CPM)のための分離溶媒のプロセスモデリング,シミュレーション,技術経済評価【JST・京大機械翻訳】

Process Modeling, Simulation, and Technoeconomic Evaluation of Separation Solvents for the Continuous Pharmaceutical Manufacturing (CPM) of Diphenhydramine

著者 (2件)： Diab Samir (Institute for Materials and Processes (IMP), School of Engineering, University of Edinburgh, United Kingdom) ,  Gerogiorgis Dimitrios I. (Institute for Materials and Processes (IMP), School of Engineering, University of Edinburgh, United Kingdom)
資料名： Organic Process Research & Development  (Organic Process Research & Development)
巻： 21  号： 7  ページ： 924-946  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1013A  ISSN： 1083-6160  CODEN： OPRDFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続的医薬品製造(CPM)は,コスト節約と材料効率の増加を含む,現在実施されているバッチパラダイムに対して,非常に頻繁に熱伝達と混合および大量の廃棄物を含む,大きなプロセス利益を提供することが示されている。第一世代の抗ヒスタミンであるジフェンヒドラミンの連続流合成を実験室規模で実証し,担体溶媒と純混合物の両方におけるインライン合成と精製を特徴とした。本論文は,連続製造の実現可能性と実行可能性を実証するために,ジフェンヒドラミンの連続的上流処理のためのプロセスモデルの開発を例示した。このモデルは,ジフェンヒドラミンの100kg当たり100kgの連続流合成のためのプラグ流マイクロ反応器の設計を特徴とする(無溶媒/ニート反応のオプションもまた,著者らのプロセス分析のすべての段階で明示的に考慮されている),連続液液抽出によるAPI精製のための候補溶媒の比較である。元の結果は,与えられたプラント容量に対する魅力的に小さい計算された反応器体積とかなりの加熱要件を示している。クロロホルムは他の候補溶媒と比較して強力な分離溶媒として出現し,最高の材料効率(3.43の環境因子,49.5%の総コスト節約)を可能にするが,その高い毒性は連続製造に使用される。メチルシクロヘキサンは次の最強の候補分離溶媒(31.06の環境因子,37.3%の総コスト節約)であり,その化学的性質はCPM実施に対して有意に許容できる。本研究は,製薬産業におけるバッチから連続生産法への移行を促進することにより,技術革新の可能性を示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデル ,  毒性 ,  *製薬業 ,  プラント ,  ロット ,  熱伝達 ,  プラグ流 ,  連続流 ,  廃棄物 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン ,  エーテル ,  芳香族化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 無溶媒反応 ,  連続生産 ,  費用節約 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生産関連一般  (GU01051P)

物質索引 (3件)： メチルシクロヘキサン ,  クロロホルム ,  ジフェンヒドラミン

タイトルに関連する用語 (8件)： ジフェンヒドラミン ,  医薬品製造 ,  CPM ,  溶媒 ,  プロセスモデリング ,  シミュレーション ,  経済 ,  評価