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J-GLOBAL ID:201902271208598285   整理番号:19A1325056

原爆生存者コホートの日本人女性における2型糖尿病,肥満および乳癌リスク【JST・京大機械翻訳】

Type 2 diabetes, obesity, and breast cancer risk among Japanese women of the atomic bomb survivor cohort
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  ページ: 179-184  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0010A  ISSN: 1877-7821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌発生の予測因子として肥満より糖尿病についてはほとんど知られておらず,多くの以前の研究が白色集団で行われている。したがって,日本人の原子爆弾生存者の放射線影響研究基金のコホート内のこのプロジェクトは,肥満と糖尿病の乳癌を発症させる独立した寄与を決定することを目的とした。未知のAボンベ放射線量を有する女性を除外した後に,放射線量≧100mGy,乳癌の既往があり,肥満度指数(BMI)を欠いて,分析は29,818人の女性を含んだ。2009年までの乳癌状態と死亡は,癌登録と生命記録から同定された。時間尺度としての年齢によるCox回帰を適用して,BMIと糖尿病状態に対するハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)を時間変化曝露単独と組み合わせて,既知交絡因子を調整した。糖尿病罹患率は,最初から2番目と3番目のデータ収集まで,2.6%から5.3%と7.5%まで増加した。追跡調査の27.6±12.2年の間に,703人の女性が乳癌(平均年齢66.0±12.9歳)を発症し,31人(4.4%)が糖尿病と診断された。糖尿病の診断は,共変量として(HR 1.12,95% CI 0.77-1.64)およびBMI(HR 1.01,95% CI 0.69-1.49)を伴わない乳癌発生率と有意に関連しなかった。過体重および肥満に対するそれぞれのHRは1.61(95%CI1.34-1.93)および2.04(95%CI1.40-2.97)であった。長期の日本人コホートの中で,過剰体重は,糖尿病診断ではなく,乳癌リスクと有意に関連していた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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臨床腫よう学一般  ,  疫学  ,  腫ようの診断 

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