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J-GLOBAL ID:201902271212981692   整理番号:19A1884070

時間分解蛍光,核磁気共鳴(NMR)及びElectron常磁性共鳴(EPR)研究によるイオン液体/エチレングリコール/リチウム塩混合物の微視的挙動の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the Microscopic Behavior of the Mixture of Ionic Liquid/Ethylene Glycol/Lithium Salt through Time-Resolved Fluorescence, Nuclear Magnetic Resonance (NMR), and Electron Paramagnetic Resonance (EPR) Studies
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 33  ページ: 7934-7945  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池への応用に向けて,陰イオン液体,1-(2-ヒドロキシエチル)-3-メチルイミダゾリウムビス-(トリフルオロメチルスルホニル)-イミド([OHEMIM]-[NTf_2])とエチレングリコール(EG)から成る二成分溶媒系の適合性を見出す目的で本研究を行った。この目的のために,いくつかの溶媒系,[OHEMIM]-[NTf_2]-EG,及び[OHEMIM]-[NTf_2]-EG-LiNTf_2の挙動を定常状態と時間分解蛍光,核磁気共鳴(NMR)及び電子常磁性共鳴(EPR)測定により調べた。定常状態蛍光とEPR研究の両方は,[OHEMIM]-[NTf_2]-EG-LiNTf_2の微極性が,純粋なRTILのそれらに近いことを指摘した。しかしながら,回転動力学に関する研究は,[OHEMIM]-[NTf_2]-LiNTf_2の構造的組織化がEGの添加に著しく影響されることを明らかにした。興味深いことに,平均溶媒和時間は,[OHEMIM]-[NTf_2]-EG-LiNTf_2において,他の溶媒系におけるそれらより比較的速いことが観察された。平均溶媒和時間と伝導率は互いに逆相関しているので,本観察はEGの導入が[OHEMIM]-[NTf_2]-EG-LiNTf_2の電気伝導率の増加に役立つことを示した。NMR分光法による[OHEMIM]-[NTf_2]-EG-LiNTf_2および[OHEMIM]-[NTf_2]-LiNTf_2の並進拡散係数測定も,電池応用のための可能性のある電解媒体として[OHEMIM]-[NTf_2]-EG-LiNTf_2の適合性を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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融解塩 
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