文献
J-GLOBAL ID:201902271220163711   整理番号:19A0729124

難治性ネフローゼ症候群の小児における周期的反復リツキシマブ投与:2年間の多施設観察研究【JST・京大機械翻訳】

Periodically repeated rituximab administrations in children with refractory nephrotic syndrome: 2-year multicenter observational study
著者 (11件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 87-96  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4836A  ISSN: 0931-041X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リツキシマブ(RTX)はネフローゼ症候群(NS)患者の寛解維持に有効であるが,RTX投与の標準プロトコルは確立されていない。本研究は2年間の多施設観察研究で,一貫した治療と評価を行った。2015年1月~2015年12月に難治性NSの小児患者を登録した。RTX注入は6カ月間隔で4回行い,続いてカルシニューリン阻害剤(CNI)の早期中断によるミゾリビンパルス療法を行った。一次エンドポイントは,RTX投与後の無再発生存率と再発数であった。二次エンドポイントは長期ステロイド投与に関連した副作用の変化であった。22人の患者を分析した。1年と2年の無再発生存率は,それぞれ50%と46%であった。21人の患者は著者らのプロトコルを達成し,再発の頻度はCNIの中断下で減少した。2人の患者は,観察期間の間,頻繁な再発および/またはステロイド依存性と診断されたが,再発の頻度は,各リツキシマブ用量により減少した。すべてのステロイド合併症の統計学的に有意な改善が最終検査で観察されたが,RTX投与の1~2年後に有意な改善は観察されなかった。1人の患者は無顆粒球症を有し,3人の患者は心電図異常を示した。本プロトコールは難治性NSに対して有用で安全であった。しかし,RTX投与は,最初のRTX投与の1年後に再発がなかった患者において過剰であった。RTX投与の最も適切な方法のさらなる研究が必要である。Copyright 2018 IPNA Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る