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J-GLOBAL ID:201902271272701890   整理番号:19A2269152

構造の微細な詳細を持つナフタレン1,8-位置におけるEE′相互作用(E,E′=O,S,Se,Te)の性質 実験的および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Nature of the EE′ interactions (E, E′ = O, S, Se, and Te) at naphthalene 1,8-positions with fine details of the structures: experimental and theoretical investigations
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号: 36  ページ: 14224-14237  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1-(MEE)-8-(MEE′)C_10H_6[1a-1f(E≠E′)と1g-1j(E=E′)の1,8-位置におけるEE′相互作用の固有の動的および静的性質を,(E,E′:x)=(O,S:a),(O,Se:b),(O,Te:c),(S,Se:d),(S,Te:e),(Se,Te:f),(O,O:g),(S,S:h),(Se,Se:i)および(Te,Te:J)(χ_E≧χ_E′)の構造決定後に明らかにした。AB構造は,n_p(E)σ*(E′-C_Ph)相互作用から成る3a,3bおよび3d-3fに対して確認されたが,E-C_R/E′-C_R(R=Ph)結合はAのナフチル面に垂直で,Bの平面上に配置された。AB構造はp(E)-π(Ph)共役によって決定されるが,BB構造は結晶充填効果によるものである。n_p(E′)σ*(E-C_Ph)を有するBA構造は検出されなかった。1eおよび1f(E-C_R/E′-C_Rに対するR=Me)のABに対するCT-MC(電荷移動による分子複合体形成)を用いて,典型的水素結合の性質をBB,AAおよびBAに対して予測したが,CT-MC特性は1jのすべての配座異性体に対して予測した。1a-1fのNBO解析から,アクセプタ軌道はドナー軌道よりもはるかに大きく寄与し,n_p(S),n_p(Se)及びn_p(Te)に対してσ*(O-C_Me:<0.5kcal/mol)<σ*(S-C_Me:≒10kcal/mol)<σ*(Te-C_Me:≒16kcal/mol)であることが分かった。E(2)値は,σ*(S-C),σ*(Se-C)及びσ*(Te-C)に対して別々に解析した場合,1a-1jのAB及び/又はBAに対するC2-1と比例的に相関した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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ナフタレン  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  芳香族化合物の結晶構造  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  芳香族単環ハロゲン化合物 

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