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J-GLOBAL ID：201902271304736390   整理番号：19A1059684

連続炭素繊維からの不連続炭素繊維リブ付き正方形パネルのビレット流れ形成【JST・京大機械翻訳】

Billet flow formation of discontinuous carbon fiber ribbed square panels from continuous carbon fibers

著者 (5件)： Tatsuno D. (Faculty of Mechanical Engineering, Institute of Science and Engineering, Kanazawa University, Kanazawa, Ishikawa, Japan) ,  Yoneyama T. (Faculty of Mechanical Engineering, Institute of Science and Engineering, Kanazawa University, Kanazawa, Ishikawa, Japan) ,  Kawamoto K. (Komatsu Industries Corp, Kanazawa, Ishikawa, Japan) ,  Okamoto M. (Komatsu Industries Corp, Kanazawa, Ishikawa, Japan) ,  Sekido T. (Kanazawa Institute of Technology, Hakusan, Ishikawa, Japan)
資料名： International Journal of Material Forming  (International Journal of Material Forming)
巻： 12  号： 1  ページ： 145-160  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4479A  ISSN： 1960-6206  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,プレスのダイクッション運動を用いて不連続炭素繊維熱可塑性リブ付きパネルを製造する新しく開発されたビレット流動形成法を提示した。不連続繊維強化熱可塑性のビレットを,連続繊維強化熱可塑性パネルをプレス成形しながら,ダイクッション運動によりリブ空洞に押出した。ビレット流動形成を用いて,長さ200mm,高さ46mm,長さ30mmの不連続繊維から成る1.4mm厚さのリブを,幅400mm,深さ300mm,高さ50mmのパネル上に形成した。リブ付きパネルの剛性はリブなしのパネルより5倍大きかった。成形リブの引張強さは約250MPaであり,成形前の材料の強度は同じであった。形成中の繊維流とビレット変形のような材料挙動を考察した。本研究は,ビレット流動形成が,金型緩衝材を用いたプレスのみを用いて,高い機械的強度を有するリブを生成できることを示した。Copyright 2018 Springer-Verlag France SAS, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ビレット ,  熱塑性 ,  *炭素繊維 ,  引張強さ ,  剛性 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  *不連続性 ,  *パネル ,  緩衝材 ,  機械的強度
準シソーラス用語： プレス成形 ,  連続繊維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱可塑性CFRP ,  不連続繊維 ,  リブ成形 ,  プレス成形

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素繊維 ,  不連続 ,  リブ ,  正方形 ,  ビレット ,  流れ