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J-GLOBAL ID:201902271366485250   整理番号:19A0998892

強変形したAl-Mg-Sc-Zr合金のミクロ組織と機械的性質および焼なまし中のそれらの進展【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and mechanical properties of severely deformed Al-Mg-Sc-Zr alloy and their evolution during annealing
著者 (9件):
資料名:
巻: 754  ページ: 295-308  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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等チャンネル角度プレス(ECAP)と冷間圧延(CR)によるAl-MgとAl-Mg-Sc-Zrの激しい塑性変形後に開発した超微細粒組織を,緻密な転位壁と~300nmの寸法のセル構造から成ることを示した。従来の透過型電子顕微鏡(TEM),電子後方散乱回折(EBSD)およびX線回折(XRD)による詳細なキャラクタリゼーションを行い,変形およびアニーリング中の微細構造の進展を明らかにした。高転位密度を有する超微細粒(150nm以下)と微細粒(200~500nmの範囲)から成るユニークな二峰性結晶粒構造を,16ECAPパスとCR後に開発した。また,高いECAPパスと高温(280°C)で1時間アニーリングした後でも,微細構造の不均一性が存在することが分かった。約550MPaの高い降伏強度(YS)と~560MPaの引張強さ(TS)が16のECAPパスとCRの後に得られたが,しかし,対応する伸びは~8.2%まで低下した。続いての最適アニーリングは240°C×1hであることが分かった。これにより,Al-Mg-Sc-Zr(16ECAPパス)において,包括的機械的性質が維持された(YSに対して~481MPa,TSに対して~512MPa,伸びに対して13.7%)。不均一な微細構造の理由と高強度の起源,すなわち,高溶質Mg含有量,高密度転位,超微細結晶粒およびナノスケールAl_3(Sc,Zr)粒子について考察した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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押出  ,  変態組織,加工組織 

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