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J-GLOBAL ID:201902271394671746   整理番号:19A1811597

その場重縮合反応器におけるポリエステルとそれらのナノ複合材料の合成のためのファジィ最適化アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Fuzzy Optimization Approach for the Synthesis of Polyesters and Their Nanocomposites in In-Situ Polycondensation Reactors
著者 (2件):
資料名:
巻: 56  号: 39  ページ: 11245-11256  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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比例微分(PD)ファジィ制御装置を,重縮合反応器の温度を制御するために提示した。種々のポリエステルとコポリエステルの合成を考案した制御装置を用いて行った。この制御装置は反応器温度誤差とその微分を用いる。望ましいジャケット温度は,騒音と擾乱の影響を受けた不確実性を有した。この不確実性をファジィ数を用いてモデル化し,望ましい反応器温度に対してファジィ軌跡を達成した。次に,一般化Takagi-Sugeno(GTS)ファジィ制御装置を設計した。適応アルゴリズムを制御装置に含めた。従来の比例積分微分(PID)制御器と比較して,実験結果は,ポリエステルのその場重合の反応器温度を制御するための非常に良好な性能を示した。PID制御器は最終的に±6°Cの精度で温度を制御したが,温度オーバーシュートは約20°Cであり,これはポリマを完全に分解することができた。しかし,ファジィPD制御装置はオーバーシュートがなかった。反応器の適切な温度を制御するためのファジィPD制御装置の性能は,オーバーシュートなしで0.2%の精度で優れていた。NMR結果は,最終ポリマが首尾よく合成されたことを確認した。さらに,ファジィ制御下で合成した試料の分子量は,一般的により高く,そのような試料においてより良好なインターカレーション構造があった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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反応装置  ,  化学プロセスの制御 
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