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J-GLOBAL ID:201902271400047470   整理番号:19A0724274

統合失調症患者における海馬容積を増加させるコンピュータ支援認知修復療法:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Computer-assisted cognitive remediation therapy increases hippocampal volume in patients with schizophrenia: a randomized controlled trial
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 83  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7447A  ISSN: 1471-244X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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認知修復療法(CRT)は統合失調症患者における神経認知障害を効果的に減少させるが,その神経解剖学的効果を評価するために構造的神経画像法を用いた研究はほとんどない。これらの効果および皮質容積と神経認知能力の変化の間の関係を検討した。2013年8月から2016年9月の間に,統合失調症患者のCRT群(16人)と治療-通常(TAU)群(15人)を含む無作為化対照研究を行った。CRT参加者は,週ごとのコンピュータ支援CRTセッションと毎週グループ会議に12週間参加した。T1強調磁気共鳴画像を介入期間の前後に実施し,全脳ボクセルベースの形態計測分析を用いて,有意な皮質灰白質容積変化を検出した。また,皮質容積変化とCRT由来神経認知改善の間の相関を評価した。CRT群は,言語流ency(P=0.012)および全体的認知スコア(P=0.049)においてTAU群より有意に大きな改善を示した。CRT群はTAU群よりも右海馬容積の有意な増加を示した(P<0.001)。言語流encyスコアと右海馬容積の変化は,明らかに相関していた(r=0.53,P=0.001)。CRTは右海馬容積を有意に増加させ,これらの増強は言語の流encyスコアの変化と正の相関があることを見出した。結果は,CRTが海馬可塑性を介し認知改善を誘導することを示す。登録番号:UMIN000026146,2017/02/15,遡及的に登録した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精神療法 
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