文献
J-GLOBAL ID:201902271424683050   整理番号:19A1043026

粘液性境界卵巣腫瘍対浸潤性の良分化粘液性卵巣癌:特徴と転帰の差異【JST・京大機械翻訳】

Mucinous borderline ovarian tumor versus invasive well-differentiated mucinous ovarian cancer: Difference in characteristics and outcomes
著者 (9件):
資料名:
巻: 153  号:ページ: 230-237  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
粘液性境界卵巣腫瘍(ムチン-BOT)および浸潤性高分化粘液性卵巣癌(ムチン-OC)はしばしば病理組織学的に誤分類されている。本研究の目的は,これら2つの実体の臨床病理学的特徴と転帰の違いを調べることであった。これは,1988年から2000年までの調査,疫学,およびEndの結果を調べる遡及的な集団に基づく研究である。ステージIムチン-BOTsとステージIの高分化ムチン-OCを患者の人口統計学,腫瘍特性,および転帰について比較した。傾向スコアマッチングと多変量解析を用いて,原因特異的生存(CSS)を評価した。全部で2130のムチン-BOTと581のムチン-OCケースを分析のために調べた。多変量解析において,ムチン-OCを有する女性は,ムチン-BOTを有する女性と比較して,高齢者,東部米国住民,および子宮摘出またはリンパ節郭清を受けており,ムチン-OCと診断された女性の数は,時間とともに減少した(すべて,P<0.05)。ムチン-OCはステージT1cであり,ムチン-BOTと比較してより小さい腫瘍サイズを有していた(両方,調整P<0.05)。傾向スコアマッチングの後に,ムチン-OCを有する女性は,多変量解析(10年率:92.7%対97.5%,調整ハザード比[HR]2.03,P=0.007)に関するムチン-BOTを有する女性と比較して有意に劣ったCSSを有した。類似の結果は,生殖年齢,ステージT1a疾患,大腫瘍,および非ステージ症例(すべて,P<0.05)のサブグループの間で観察された。ステージIムチン-BOTおよびステージI侵襲性高分化ムチン-OCは,臨床的特徴および患者生存において明確な差異を有する。著者らの研究において集中病理学的レビューを行うことができないことは,ムチン-BOTとムチン-OCの誤分類の認識された問題を制限するが,卵巣腫瘍が粘液性組織の場合には侵襲性癌に対する適切な組織病理学的診断を行うことの重要性を強調する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう 

前のページに戻る