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J-GLOBAL ID:201902271451273764   整理番号:19A0733616

医療用心臓集中治療室で治療した患者における尿肝型脂肪酸結合蛋白質と血清N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド濃度を用いた急性腎損傷の予測【JST・京大機械翻訳】

Predicting acute kidney injury using urinary liver-type fatty-acid binding protein and serum N-terminal pro-B-type natriuretic peptide levels in patients treated at medical cardiac intensive care units
著者 (16件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 197  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7474A  ISSN: 1364-8535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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急性腎障害(AKI)の早期予測は,タイムリーな介入を容易にし,合併症を予防することができる。著者らは,AKIのための医学的(非外科的)心臓集中治療装置(CICU)への入院時の尿中肝臓型脂肪酸結合蛋白質(L-FABP)レベルの予測値を,独立して,血清N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)レベルと組み合わせて理解することを目的とした。著者らは,医療CICUで治療された患者の大規模で不均一なコホートにおけるAKIに対するL-FABPとNT-proBNPの予測値を前向きに調査した。ベースライン尿中L-FABPと血清NT-proBNPを入院時に測定した。AKIは腎臓病により診断された。46%が急性冠症候群,38%が急性代償不全心不全,5%が不整脈,3%が肺高血圧症,2%が急性大動脈症候群,2%が感染性心内膜炎,1%がたこsub心筋症を有していた患者1273名(平均年齢68歳)を研究した。尿中L-FABPレベルは血清NT-proBNP濃度と相関した(r=0.17,p<0.0001)。AKIは,ステージ2または3疾患を有する48人の患者を含む224人の患者(17.6%)で発生した。AKIを発症した患者はAKIを発症しなかった患者よりも1週間および6か月死亡率が高かった(それぞれp=0.0002およびp=0.003)。多変量ロジスティック解析において,L-FABP(p<0.0001)とNT-proBNP(p=0.006)の両方は,AKIの発生と独立して関連していた。確立されたリスク因子を含むベースラインモデルへのL-FABPとNT-proBNPの追加は,ベースラインモデルまたは任意の単一バイオマーカーのそれを超えて再分類(p<0.001)と識別(p<0.01)をさらに改善した。入院時の尿中L-FABPおよび血清NT-proBNP濃度はAKIの独立予測因子であり,併用で使用すると,医療CICUで入院した患者におけるAKIの早期予測を改善する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の診断  ,  呼吸器の疾患 
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