{{ $t("message.ADVERTISEMENT") }}
{{ $t("message.AD_EXPIRE_DATE") }}2024年03月
文献
J-GLOBAL ID:201902271543034026   整理番号:19A2852764

N7/N8(M4/M5)浮遊性有孔虫帯境界の年代:日本,ich石における初期中新世堆積物のジルコン年代学と磁気層序からの制約【JST・京大機械翻訳】

Age of the N7/N8 (M4/M5) planktonic foraminifera zone boundary: constraints from the zircon geochronology and magnetostratigraphy of early Miocene sediments in Ichishi, Japan
著者 (7件):
資料名:
巻: 530  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0081A  ISSN: 0009-2541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中新世N7/N8(M4/M5)プランクトン有孔虫帯境界に割り当てられた年代は,2004年(ATNTS2004)と2012年(ATNTS2012)に公表された天文学的に調整されたNeogene時間スケールとは著しく異なる。この違いは主に磁気層序に対するゾーン境界の信頼できる割当の欠如のためである。これは地質学的時間スケールのより良い精密化のために解決する必要がある。中部日本における上部Ichishi層群の陸上堆積シーケンスからの著者らの以前の生物層序の結果は,N7/N8(M4/M5)帯境界を定義するための重要なプランクトン有孔虫種であるPraeorbulina sicanaの最低発生データ(LOD)の位置を可能にする。本研究では,Ichishiシーケンスにおける2つの珪長質凝灰岩層からのジルコンについて,レーザアブレーション-多重収集器-誘導結合プラズマ質量分析U-Pb年代測定を行った。ゾーン境界の年代は,境界上約2mの凝灰岩層に対して,17.03±0.11MaのU-Pb年代によって近似される。また,サイト平均特性残留磁化方向が19サイトに対して決定され,極性における逆垂直逆(R-N-R)層序変化を示す磁気層序解析を行った。N7/N8(M4/M5)ゾーン境界は上部逆極性ゾーン内にある。R-N-Rシーケンスは,年代C5Dr-C5Dn-C5Crに対応する層序部分と相関している。したがって,ゾーン境界の年代はChron C5Cr内にある。したがって,著者らの結果は,ATNTS2012よりもATNTS2004における境界に割り当てられた年代(16.97Ma)と互換性があり,Neogene時間スケールが更新されるときに考慮されるべきである。上部逆極性域で見出された正常な極性サブゾーンも~17.0Maで年代決定され,おそらくChron C5Crの短い通常の極性エピソードと相関している可能性がある。構造的回転に関して,本研究で決定されたサイト平均磁化方向は,~17.2Ma(Chron C5Dnの上部境界年代)以来,アジア大陸の北中国ブロックに関してIchishiにおいて~35°時計回り回転を示唆する。日本海の背弧開口と関連して発生した南西日本の時計回りの回転は,おそらく上部Ichishi層群堆積物の堆積の間に進行している可能性があった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
年代測定 

前のページに戻る