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J-GLOBAL ID:201902271551758622   整理番号:19A0859828

H_2/H_2O供給SOFCシステムにおけるヒートパイプ統合からの利益【JST・京大機械翻訳】

Benefits from heat pipe integration in H2/H2O fed SOFC systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 241  ページ: 472-482  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物燃料電池(SOFC)は,その高い電気効率,燃料の柔軟性および関連する環境利益を持つモジュール性のため,有望な解決策と考えられる電気化学エネルギー変換デバイスである。しかし,高温と熱勾配は,SOFCシステムの実用化のための重要な問題を引き起こす。SOFC運転条件は,過剰な劣化を避けるために,最大到達可能電流密度の限界を持つ特定の限界内に維持されなければならない。適切な空気流量値は,SOFC運転の高発熱性を扱う正しい熱管理にも必要である。この文脈において,スタック構造への平面液体金属ヒートパイプの統合は,より少ない対流冷却が必要とされるので,空気送風機の寄生消費を低下させながら,スタック自身内の熱勾配を低減するのに寄与することができる。本研究では,ナトリウムで満たされた2つの平面ヒートパイププレートの間に配置された異なるSOFCセルを実装するモデルを開発した。特に,H_2/H_2O混合物を供給したSOFCシステムを評価した(内部改質がないため,最も厳しい熱条件)。次に,最大許容電流密度を空気利用率(AU)を変化させて評価した。限界運転条件は以下の制約を考慮することにより同定される:最大セル温度,最大グローバルおよび局所温度勾配およびヒートパイプ輸送限界。次に,それらの統合に由来するプラス効果を強調する目的で,ヒートパイプの有無によるシステムの比較を行った。シミュレーションからの結果は,ヒートパイプによるシステム性能の著しい改善を示し,結果としての経済的利益により,より高い値の電流密度(および電力密度)に到達することを可能にした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の発電  ,  燃料電池 
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