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J-GLOBAL ID:201902271572987078   整理番号:19A0874573

モリブデン触媒の使用によるいくつかの木材種の抽出物の木材化学組成,抽出収率および品質に及ぼす熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of heat treatment on wood chemical composition, extraction yield and quality of the extractives of some wood species by the use of molybdenum catalysts
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 119-133  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0964A  ISSN: 0043-7719  CODEN: WOSTBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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熱処理といくつかのモリブデン触媒の存在が,Populus nigra,Larix decamua,Paulownia tomentosa,Castanea sativaおよびQuercus frainetto木材における抽出物の量に及ぼす影響を研究した。処理温度範囲において,リグニンおよび抽出物の量の増加および熱処理後のホロセルロース量の減少があった。いくつかのモリブデン触媒の存在下での水による木材のオートクレーブ処理は,抽出物の量を増加させることができるが,それは溶解度を低下させる。H_3PMo_1O_40の存在下でのエタノール/トルエン混合物による木材のソックスレー抽出は,クロロホルム中の抽出物の量とそれらの溶解度を増加させたが,MoO_3の存在下では,抽出物の溶解度のみが増加した。不溶性画分のGC-MS分析は,myo-イノシトールおよびいくつかの単純炭水化物,主にリボース,キシロースおよびグルコースの存在を示した。可溶性画分のGC-MS分析により,10~20炭素原子の長鎖酸及び脂肪酸エステルの存在,主にデカン酸,ヘキサデカン酸及びオクタデカン酸が示され,これらはバイオディーゼル生産のための脂肪酸の供給源となり得る。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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木材の性質・構造  ,  改良木材  ,  製材・加工 
物質索引 (4件):
物質索引
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