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J-GLOBAL ID:201902271612100895   整理番号:19A2016414

LPS刺激Raw264.7マクロファージにおけるβ-パチョレンエポキシドとβ-パチョレン間の抗炎症効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of anti-inflammatory effect between β-patchoulene epoxide and β-patchoulene in LPS-stimulated RAW264.7 macrophages
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  ページ: 2058739218785075  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5204A  ISSN: 1721-727X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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β-パツリン(β-PAE)はパチョリ油の必須三環セスキテルペンの一つであるが,β-パチョレンエポキシド(β-PAO)はβ-PAEの酸化生成物であり,長い貯蔵期間を持つ油でのみ見出される。著者らの以前の研究は,β-PAEとβ-PAOの両方がin vivoで強力な抗炎症活性を発揮するが,それはより価値があることを示した。したがって,本研究は,抗炎症活性に関してβ-PAOとβ-PAOを比較するために,LPS刺激RAW264.7マクロファージのモデルを採用する。著者らの結果によると,β-PAOは,腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-12(IL-12),インターロイキン-1β(IL-1β)および単球走化性蛋白質-1(MCP-1)を含むいくつかの炎症誘発性サイトカインの蛋白質およびmRNA発現を低下させる証拠として,抗炎症に対してβ-PAEより優れていた。β-PAOは,誘導性一酸化窒素シンターゼ(iNOS)およびシクロオキシゲナーゼ(COX)-2シグナル伝達経路を阻害することによって,一酸化窒素(NO)およびプロスタグランジンE_2(PGE_2)の産生を減少させることにおいて,β-PAEより良好であった。上記の結果は,β-PAOがin vitroで抗炎症活性においてβ-PAEより強力であるという結論に対する実験的基礎を提供した。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消炎薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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