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J-GLOBAL ID：201902271617450981   整理番号：19A2659022

EV バス用アクセルペダル回生制御の開発による電費と運転容易性の向上

Development of Unique Regeneration Motor Torque Control Strategy Based on Accelerator Pedal to Achieve Good Fuel Economy and Easy Drive for EV Bus.

著者 (5件)： 松田俊郎 (熊本大学大学院) ,  原勇太朗 (熊本大学大学院) ,  田中颯馬 (熊本大学大学院) ,  大石凌史 (熊本大学大学院) ,  一坊寺啓太 (熊本大学大学院)
資料名： 自動車技術会論文集(Web)  (Transactions of Society of Automotive Engineers of Japan (Web))
巻： 50  号： 5  ページ： 1337-1342(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1353A  ISSN： 1883-0811  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 路線バスに求められる低燃費,滑らかな加減速,運転の容易化を実現する為に,路線バスの特長に着目したEVバス用アクセルペダル回生制御技術を開発した.実証試験では,高出力モータの効果とあわせて,走行中の変速が不要でブレーキペダル操作回数が大幅に減少する運転性能を実現でき,多くの運転士から高い評価を得た。(著者抄録)

シソーラス用語： *バス ,  *機械要素 ,  *部品 ,  電力回生 ,  路線 ,  技術 ,  実証実験 ,  電動機 ,  走行 ,  ブレーキ ,  *走行性能 ,  運転者
準シソーラス用語： *アクセルペダル ,  モータ ,  ペダル ,  運転士 ,  *運転性能 ,  回生 ,  実証試験 ,  制御技術

著者キーワード (11件)： EV and HV systems ,  Motor ,  Lithium ion battery ,  Energy management ,  EV bus ,  Zero emission ,  Public transportation ,  Autonomy range ,  Quick charge ,  Battery capacity ,  Electric power consumption

分類 (2件)： バス  (QG05020N) ,  走行性能  (QG02020S)

引用文献 (7件)：

• (1)環境省: EVバス,トラックの普及拡大を可能とする大型車用EVシステム技術開発,H29年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業成果報告書,2018, 63p
• (2) 松田俊郎ほか:EVバス,トラックの普及拡大を可能とする大型車用EVシステム技術開発,自動車技術会学術講演予稿集(2017),20176281
• (3)宮下直樹ほか:アクセルペダルで直感的な運転を実現するeペダルシステムの開発,自動車技術会学術講演予稿集(2017) 20176039
• (4) 大野 翔ら: e-Pedal Driving を実現する EV の駆動モータ制御技術,自動車技術会学術講演予稿集(2017) 20176275
• (5) 福島賢人ほか:EVバスの普及拡大技術開発(第一報),自動車技術会学術講演予稿集(2016) 20166356

タイトルに関連する用語 (6件)： EV ,  バス ,  アクセルペダル ,  回生 ,  開発 ,  容易性