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J-GLOBAL ID：201902271643040820   整理番号：19A1810082

Si(111)上の液体溶液からのPCBMとTN-ZnPc分子ドメインの集合と分子混合物の相分離【JST・京大機械翻訳】

Assembly of PCBM and tn-ZnPc Molecular Domains and Phase Separation of Molecular Mixtures from Liquid Solution on Si(111)

著者 (3件)： Cezza Miriam (Department of Materials Science and Engineering, University of Maryland, Maryland, Unites States) ,  Qualters Colin S. (Department of Materials Science and Engineering, University of Maryland, Maryland, Unites States) ,  Phaneuf Raymond J. (Department of Materials Science and Engineering, University of Maryland, Maryland, Unites States)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 47  ページ： 13657-13668  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体基板の存在下での液体溶液からの相分離の間に,小さい相互に非混和性の有機分子がドメインに自己集合する機構を理解することを目的とした研究の結果を示した。例として,天然酸化物被覆Si(111)基板上に堆積させたクロロホルム溶液中の電子受容体であるテトラニトロ亜鉛フタロシアニン(tn-ZnPc),電子供与体,及び[6,6]-フェニル-C_61-酪酸メチルエステル(PCBM)の分子混合物を調べた。2つのタイプの分子のドメインの形成において定性的に異なる挙動が見られたが,これは溶媒中の溶解度の大きな違いによるものと思われる。PCBM分子ドメインの形態は溶媒蒸発速度,溶液中のtn-ZnPc分子の存在/不在,溶媒アニーリング条件,及び微量不純物の存在/不在に依存して広く変化した。対照的に,tn-ZnPcドメインの形状は蒸発に鈍感であることを見出した。これらの形態は液体懸濁液中では溶媒蒸発の速度とモードに従って変化する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶解度 ,  有機化合物 ,  懸濁液 ,  自己集合 ,  形態 ,  *相分離 ,  不純物 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン
準シソーラス用語： 溶媒蒸発 ,  電子供与体 ,  電子受容体 ,  酸化物被覆 ,  非混和性 ,  *ドメイン構造 ,  *PCBM , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： クロロホルム

タイトルに関連する用語 (8件)： Si ,  溶液 ,  PCBM ,  分子 ,  ドメイン ,  集合 ,  混合物 ,  相分離