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J-GLOBAL ID：201902271688487612   整理番号：19A0182317

meso-ホルミルBODIPY染料に基づく求核付加反応の研究のための蛍光反応性パレットの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a Fluorogenic Reactivity Palette for the Study of Nucleophilic Addition Reactions Based on meso-Formyl BODIPY Dyes

著者 (4件)： Greene Lana E. (Department of Chemistry and Center for Self Assembled Chemical Structures, McGill University, Quebec, Canada) ,  Lincoln Richard (Department of Chemistry and Center for Self Assembled Chemical Structures, McGill University, Quebec, Canada) ,  Krumova Katerina (Department of Chemistry and Center for Self Assembled Chemical Structures, McGill University, Quebec, Canada) ,  Cosa Gonzalo (Department of Chemistry and Center for Self Assembled Chemical Structures, McGill University, Quebec, Canada)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 2  号： 12  ページ： 8618-8624  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,カルボニル部分への求核付加について特性化し,報告する蛍光に基づく分析を記述し,蛍光に基づく分析と多重分析が提供できる利点を強調した。このアッセイは,求核付加後に発光するメソ-ホルミルボロンジピロメテン(BODIPY)染料の蛍光生成特性に依存する。反応性パレットを,試験した5つのメソ-ホルミルBODIPY化合物の求電子特性の増加に基づいて組み立てた。酸触媒と求核試薬の存在下で,発光増強速度の増加はBODIPY染料の求電子特性の減少と相関することを示した。これらの結果は,求電子剤の活性化を含む律速段階と一致した。熱力学に基づいて期待されるように,生成物形成の増加はBODIPY染料の求電子特性の増加と相関することを示した。反応速度を与えることに加えて,発光量子収率と蛍光寿命を含む反応混合物の蛍光パラメータの分析により,平衡での反応物変換の程度(過渡種の推定収率)と分離の必要なしに異なる生成物の存在を決定することができた。ここで議論した徹底的な蛍光分析と組み合わせた著者らの反応性パレットアプローチは,蛍光強度を超えて多重情報を提供する反応性の蛍光発生分析の開発に向けたガイドラインを提供すると期待される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  熱力学 ,  *蛍光 ,  求核試薬 ,  *反応性 ,  律速 ,  反応速度 ,  発光 ,  求電子試薬 ,  多重化 ,  蛍光寿命 ,  量子収量 ,  *染料 ,  カルボニル基
準シソーラス用語： 蛍光強度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 有機ほう素化合物  (CF08020R) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  その他の3ヘテロ原子以上の六員複素環化合物  (CF07108D) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

タイトルに関連する用語 (9件)： ホルミル ,  BODIPY ,  染料 ,  求核付加反応 ,  研究 ,  蛍光 ,  反応性 ,  パレット ,  開発