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J-GLOBAL ID：201902271777057962   整理番号：19A2789945

血管内皮細胞成長因子の異なるBMI乳癌患者における発現及び予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Expression of Vascular Endothelial Growth Factor in Breast Cancer Patients with Different BMI and its Effect on Prognosis

著者 (4件)： Li Xiaofeng (西安交通大学第一附属医院病理科,陜西 西安,710061) ,  Liu Xi (西安交通大学第一附属医院病理科,陜西 西安,710061) ,  Wang Yuanyuan (西安交通大学第一附属医院病理科,陜西 西安,710061) ,  Zhang Guanjun (西安交通大学第一附属医院病理科,陜西 西安,710061)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 25  号： 9  ページ： 1493-1496  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】異なるボディマスインデックスを有する乳癌患者における血管内皮細胞成長因子の発現と予後への影響を調査する。方法;2016年1月から2017年1月までの間に治療を受けた女性乳癌患者450例を対象とした。ボディマスインデックスを正常体重群(18kg/m2<BMI<25kg/m2)と肥満群(BMI≧25kg/m2)に分けた。標準ストレプトアビジン-ペルオキシダーゼアフィニティー免疫組織化学を用いて、研究対象癌組織中の血管内皮細胞成長因子を測定し、組織中の陽性細胞数比によって4級に分けた。陽性細胞は陰性であった(-)。陽性細胞<20%は低度発現(+)であった。陽性細胞の20%50%は中等度発現(++);陽性細胞>50%は高度発現(+++)であった。-+は血管内皮細胞成長因子低度発現、+++++は血管内皮細胞成長因子高発現である。すべての研究対象を術後2年間フォローアップし、追跡期間中、研究対象が再発転移を発症するかどうかを記録した。結果:ボディマスインデックス正常グループの血管内皮細胞成長因子の強発現率は38.9%であり、肥満グループの血管内皮細胞成長因子の強発現率は75.4%であった。2年無病生存期におけるVEGF発現の有意差は,正常群(P>0.05)におけるVEGF発現のない患者と比較して,2年無病生存(P>0.05)の間にあった。肥満乳癌患者では、VEGF高発現患者はVEGF低発現患者より2年無病生存期間が短かった(P<0.05)。肥満乳癌群のVEGF低発現患者とボディマスインデックス正常群VEGF低発現患者に比べ、2年無病生存期における統計学的有意差が認められた(P<0.05)。肥満乳癌グループのVEGF高発現患者とボディマスインデックス正常グループVEGF高発現患者に比べ、2年無病生存期の差異も統計学的に有意であった(P<0.05)。結論:血管内皮細胞増殖因子は肥満乳癌患者の発現が増加し、その発現レベルは乳癌の予後と有意に相関し、過体重と肥満の乳癌患者は体重を積極的にコントロールし、乳癌の再発と転移を防止すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ストレプトアビジン ,  *予後 ,  免疫組織化学 ,  *乳房腫瘍 ,  細胞計数 ,  *VEGF ,  再発 ,  肥満 ,  *ヒト ,  ボディマスインデックス ,  体重 ,  統計学
準シソーラス用語： 過体重 ,  無病生存 ,  フォローアップ ,  腫瘍組織 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血管内皮細胞成長因子 ,  BMI ,  乳癌 ,  患者 ,  発現 ,  予後