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J-GLOBAL ID：201902271811313403   整理番号：19A2386859

繊維状飼料を給餌したヒツジにおける酵素的に分離されたこぶ胃上皮の蛋白質プロファイル【JST・京大機械翻訳】

Protein profiles of enzymatically isolated rumen epithelium in sheep fed a fibrous diet

著者 (7件)： J.J.Bond (NSW DEPARTMENT OF PRIMARY INDUSTRIES, EXTENSIVE LIVESTOCK INDUSTRY CENTRE,UNIVERSITY OF NEW ENGLAND, TREVENNA RD, ARMIDALE, NSW 2351, AUSTRALIA) ,  A.J.Donaldson (NSW DEPARTMENT OF PRIMARY INDUSTRIES, EXTENSIVE LIVESTOCK INDUSTRY CENTRE,UNIVERSITY OF NEW ENGLAND, TREVENNA RD, ARMIDALE, NSW 2351, AUSTRALIA) ,  J.V.F.Coumans (SCHOOL OF RURAL MEDICINE, UNIVERSITY OF NEW ENGLAND, ARMIDALE, NSW 2351,AUSTRALIA) ,  K.Austin (NSW DEPARTMENT OF PRIMARY INDUSTRIES, EXTENSIVE LIVESTOCK INDUSTRY CENTRE,UNIVERSITY OF NEW ENGLAND, TREVENNA RD, ARMIDALE, NSW 2351, AUSTRALIA) ,  D.Ebert (SCHOOL OF RURAL MEDICINE, UNIVERSITY OF NEW ENGLAND, ARMIDALE, NSW 2351,AUSTRALIA) ,  D.Wheeler (NSW DEPARTMENT OF PRIMARY INDUSTRIES, ORANGE AGRICULTURAL INSTITUTE, ORANGE, NSW 2800, AUSTRALIA) ,  V.H.Oddy (NSW DEPARTMENT OF PRIMARY INDUSTRIES, EXTENSIVE LIVESTOCK INDUSTRY CENTRE,UNIVERSITY OF NEW ENGLAND, TREVENNA RD, ARMIDALE, NSW 2351, AUSTRALIA)
資料名： Xumu Yu Shengwu Jishu Zazhi  (Xumu Yu Shengwu Jishu Zazhi)
巻： 10  号： 2  ページ： 449-462  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2841A  ISSN： 1674-9782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:第一胃壁は,門脈系を通して第一胃から末梢組織への消化栄養素の効率的な移動において主要な役割を果たす。これらの基質のいくつかはこの過程の間に上皮で代謝される。これらの過程に関与する特異的蛋白質を同定するために,プロテオミクス技術を用いた。蛋白質抽出物は,1.5xの維持エネルギー要件で繊維状飼料を与えられた6頭のヒツジの腹側胃組織から調製された。新たに開発された方法を用いて,基礎となる組織層から上皮細胞を酵素的に分離することができ,その結果,サイトゾルと膜画分を液体クロマトグラフィータンデム質量分析(LC MS/MS)を用いて独立に分析することができた。【結果】著者らの手順を用いて,著者らはOvis配列データベースにおいて570の上皮蛋白質を同定した。細胞内部位は主にサイトゾル(n=221)と細胞外(n=85)であった。しかしながら,同定された蛋白質の4分の1は,形質膜またはオルガネラ膜に割り当てられ,その一部は栄養素と代謝産物を輸送した。これらの91は膜貫通蛋白質(TMHMM)で,27はN末端シグナルペプチド(SigalP)及びTMHMMモチーフを有し,13はグリコシルホスファチジルイノシトール(GPI)アンカー及びシグナルP配列を有し,67はβ(β)鎖又は17β鎖及び輸送ペプチド配列を有し,同定された蛋白質は不可欠又は周辺膜蛋白質であることを示した。ミトコンドリア細胞エネルギー生産に関与する5つの蛋白質複合体のサブユニットは良く表現された。構造蛋白質(15%),脂質及び蛋白質(26%)の代謝に関与する蛋白質及びステロイド又はサイトカイン作用を有する蛋白質はプロテオームの特徴であった。【結論】著者らの研究は,基礎となる組織層から第一胃上皮蛋白質を分離するための手順を開発し,それらはプロテオミクス技術を用いてプロファイリングされる可能性がある。このアプローチは,第一胃壁の上皮に特異的な蛋白質の数を改善する。これは,栄養輸送と代謝,細胞増殖とシグナル伝達を行う第一胃上皮における構造的および栄養的重要性の蛋白質への新しい洞察を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ステロイド ,  サイトカイン ,  サイトゾル ,  アミノ酸配列 ,  プロテオーム ,  *酵素 ,  *タンパク質 ,  プロテオミクス ,  細胞増殖 ,  ミトコンドリア ,  *上皮 ,  上皮細胞 ,  栄養素
準シソーラス用語： プロファイリング ,  グリコシルホスファチジルイノシトール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  羊,山羊  (FD02050F) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 飼料 ,  給餌 ,  ヒツジ ,  酵素 ,  こぶ ,  胃上皮 ,  蛋白質 ,  プロファイル