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J-GLOBAL ID:201902271837822136   整理番号:19A1804939

α-フェトプロテイン検出のためのナノキャリアとしての炭化モリブデンを用いた高感度電気化学ルミネセンスプローブ【JST・京大機械翻訳】

High-Sensitivity Electrochemiluminescence Probe with Molybdenum Carbides as Nanocarriers for α-Fetoprotein Sensing
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  号: 22  ページ: 12108-12114  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高効率固体プローブとして作用する適切に設計された電気化学ルミネセンス(ECL)輸送基は多くの注目を集めている。ここでは,表面上に二次元超薄ナノシート構造を持つ炭化モリブデンと優れた伝導性を,ルミノールキャップAuナノ粒子(ルミノール-AuNP)のECL試薬の捕捉のためのナノキャリアとして用いることに成功した。注目すべきことに,ハイブリッド(ルミノール-AuNP@Mo_2C)中のルミノール-AuNPは,促進された電子移動過程のために,個々のルミノール-AuNPと比較して,増強されたECL性能(~6倍)を示した。最終的に,調製したECL標識を用いて,α-フェトプロテイン(AFP)の検出のための無標識ECL免疫センサを構築した。免疫センサは,0.1pg mL(-1)~30ng mL(-1)の広い線形範囲と0.03pg mL(-1)(S/N=3)の非常に低い検出限界で,AFP検出に対して高い選択性と高い感度を示した。さらに,作製したECL免疫センサは実用化において満足な性能を示した。この新しいセンシング戦略は,炭化モリブデンの応用を広げるだけでなく,種々の生体分子を検出するための新しい効率的なアプローチを提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  バイオアッセイ 

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