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J-GLOBAL ID:201902271863299841   整理番号:19A0867885

同時化学放射線療法で治療した局所進行子宮頸癌患者における原発腫瘍とMRI所見の18F-FDG PET/CT代謝パラメータの予後値の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the prognostic value of F-18 FDG PET/CT metabolic parameters of primary tumors and MRI findings in patients with locally advanced cervical cancer treated with concurrent chemoradiotherapy
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 154-162  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3280A  ISSN: 1538-4721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局所進行子宮頚癌における予後値および無病生存(DFS)に対するMRI所見と比較して,前処理原発腫瘍およびF-18-FDG PET/CTによる局所リンパ節の代謝パラメータの効果を評価する。2011年から2016年までの間に,3D管内小線源療法による同時化学放射線療法で治療した子宮頸癌ステージIB2-IVAの診断を有する112人の患者を分析した。この群から,前処置と治療後FDG PET/CTとMRIを受けた50人の患者を登録した。LRFFS,DFSと全体の生存は,FDG PET/CTとMRIデータと比較して分析した。SUVmaxデータとDFSとの関係も評価した。追跡調査の中央値は21か月で,年齢の中央値は54歳であった。推定された5年の局所的局所不全生存,DFS,および全体の生存率は,それぞれ87.4%,70%,および81%であった。DFSは,FDG PET/CTにおける結節性転移を有する患者において59.5%であり,結節陰性患者において100%であった(p:0,017)。DFSは,MRI結節陽性患者で50%,陰性患者で79.4%であった(p:0,260)。加えて,FDG PET-CT(p<0.001)における結節性SUVmax(p:0.005)および治療後の反応は,DFSに対する有意な予後因子であった。さらに,MRIにおける原発腫瘍容積(p:0,982),MRIにおける結節陽性(p:0,301),および治療後MRIにおける反応(p:0,26)はDFSに対する有意な予後因子ではない。結果として,FDG PET/CTは,リンパ節転移の検出においてMRIより高い精度を有し,FDG PET/CT画像上の腫瘍容積減少は,CCRT後のMRI画像上のそれよりも大きかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  図形・画像処理一般 

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