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J-GLOBAL ID:201902271873656034   整理番号:19A1805179

質量分析に基づく蛋白質部位特異的N-グリコシル化分析のためのデータ非依存性取得の適応【JST・京大機械翻訳】

Adapting Data-Independent Acquisition for Mass Spectrometry-Based Protein Site-Specific N-Glycosylation Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 4532-4539  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質N-グリコシル化の特徴は,各グリコシル化部位に関連する広範な不均一性である。ヒト細胞において,構成糖型は,不変のトリマンノシルコアおよび末端修飾からの拡張の多くの方法でほとんど異なる。質量分析(MS)によるグリコペプチドレベルでのこれらの糖型の効率的な同定は,MS2データ取得中のシグナル強度またはプレセット標的によって決定されない前駆体サンプリング技術を必要とする。ここでは,最近開発されたデータ独立獲得(DIA)アプローチがこの要求されるタスクに最も適していることを示した。それは,ナノLC溶出時間により,前駆体MS1イオンのそれと整列させるために,グリコペプチド特異的フラグメントイオンクロマトグラムの取得後抽出を可能にする。どの標的糖蛋白質についても,最も好ましいMS1/MS2遷移の賢明な選択は,類似の部位特異的グリコシル化を行うが,その正確な範囲の糖型で異なる可能性がある精製代理標準の以前の分析から最初に決定できる。DIAデータを抽出するために使用されるMS2遷移はグリコシル化部位に共通であり,特異的MS1値により決定されないので,著者らのワークフローは標的及び予想外の両糖型の同定に等しく適用される。事例例を用いて,標的糖蛋白質の量が高い複雑さの試料で制限されたとき,より一般的に使用されているデータ依存性獲得法よりも,標的化モードにおいてより部位特異的な糖型を同定することを示した。発見モードにおいて,それは検出を可能にし,MS2証拠を支持することにより,未予測の修飾によりあらかじめ定義されたグリカンライブラリーに対する探索により同定できなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  糖質・糖鎖一般 

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