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J-GLOBAL ID:201902271896105863   整理番号:19A0066389

経皮肝動脈化学塞栓治療後の肝細胞癌患者のアンギオポエチン-2遺伝子多型と予後との関連性【JST・京大機械翻訳】

Association between angiopoietin-2 gene polymorphism and prognosis of hepatocellular carcinoma patients after transcatheter arterial chemoembolization treatment
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 7-12  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3999A  ISSN: 1674-7380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:経皮肝動脈化学塞栓症(transcatheterarterialchemoembolization,TACE)治療後の肝細胞癌(hepatocellularcarcinoma)を検討する。HCC患者のアンジオゲニン-2(angiopoietin-2、Ang-2)遺伝子多型と予後の相関性。【方法】2013年1月2015年1月に,TACEで治療したHCC患者276例の臨床データを後ろ向きに分析し,TACEの前に血液サンプルを採取した。Ang-2遺伝子+1087A/G多型を,ポリメラーゼ連鎖反応-制限エンドヌクレアーゼ分析(PCR-RFLP)によって検出し,異なるAng-2遺伝子型と患者の予後の関係を分析した。【結果】AA遺伝子型患者の1年,2年および3年生存率は,それぞれ63.6%,54.2%および50.8%であり,AG+GG遺伝子型を有する患者は,それぞれ52.5%,47.5%および36.7%であった。Log-rank分析の結果,2群間で生存曲線に有意差があった(Log-rankP=0.004)。Cox多変量解析は,(AG+GG)遺伝子型,腫瘍数,およびTMN病期が,TACE後のHCC患者の生存時間に影響する独立危険因子であり,(AG+GG)遺伝子型患者の死亡リスクは,AA遺伝子型患者に比して有意に高かった(OR=1)。670,95%CI;1.0683.136,P=0.007)。【結語】Ang-2+1087A/G遺伝子多型は,TACEによるHCC患者の予後と密接に関連している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  遺伝的変異  ,  消化器の腫よう  ,  腫よう学一般 

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