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J-GLOBAL ID:201902271902245261   整理番号:19A0178102

水素源としてH_2またはギ酸を用いたギ酸のメタノールへの水素化の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of Hydrogenation of Formic Acid to Methanol using H2 or Formic Acid as a Hydrogen Source
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1123-1131  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CO2からのメタノール(MeOH)の生産は,重要な化学原料と燃料として強く望まれている。しかし,従来のプロセスは温度と圧力の上昇を必要とし,高温はCO2とMeOHの間の平衡限界によりMeOHの生産性を制限する。本論文では,電子的に調整された配位子を有するイリジウム触媒を用い,反応条件を最適化することにより,ギ酸(FA)のMeOHへの効率的な水素化/不均化について述べた。FA水素化における5,5′-ジメチル-2,2′-ビピリジンを含むイリジウム錯体は,H_2SO_4の存在下,4.5MPaのH_2下で,FA水素化に対して47.1%までのH_2によるMeOH選択性を達成した。3.9MのMeOHの最終濃度と1314のTONを,H_2の5.2MPaの下で,60°Cで10mol%のH_2SO_4を含む12MのFA水溶液中で得た。外部水素ガスを導入しない大気圧下でさえ,重水素化条件下でのFA不均化は,MeOHを15.4%選択性で生成した。さらに,同位体効果とNMR研究は,FAのMeOHへの接触水素化への機構的洞察を明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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酸化,還元  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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