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J-GLOBAL ID:201902271910350202   整理番号:19A0656619

アニオン交換膜としての部分的フッ素化および四級化芳香族共重合体のアルカリ安定性を高めた高水酸化物イオン伝導率【JST・京大機械翻訳】

High Hydroxide Ion Conductivity with Enhanced Alkaline Stability of Partially Fluorinated and Quaternized Aromatic Copolymers as Anion Exchange Membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号: 11  ページ: 4256-4266  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水酸化物イオン伝導性,アルカリ安定性,および四級化芳香族/ペルフルオロアルキル共重合体(QPAF)膜の燃料電池性能を強化するために,高分子骨格に付着したアンモニウム基を研究した。アンモニウム基はジメチル-ブチルアミン(DMBA),ジメチル-ヘキシルアミン(DMHA)及び1,2-ジメチルイミダゾール(DMIm)基を含み,トリメチル-アンモニウム(TMA)基と比較した。同様のイオン交換容量(IEC)値を有するQPAF-TMAのそれより良く接続され,より大きな相分離形態に基づく高い水酸化物イオン伝導率の観点から,DMBAはQPAF膜のための最適アンモニウム基になった。QPAF-DMBA(IEC=1.33mequivg~(-1))は,80°Cの水中で最大152mScm-1までの試験した膜の中で最も高い水酸化物イオン伝導性を示し,QPAF-TMA(95mScm-1)より1.6倍高かった。さらに,QPAF-DMBAは60°C,1000時間で1M KOH中で妥当なアルカリ安定性を示した。残りの伝導率はQPAF-DMBAに対して44mScm-1(58%)であったが,QPAF-TMAに対するそれは1.0mScm-1(1%)であった。QPAF-DMBA(IEC=1.09mequivg~(-1))は,500時間のイオン伝導率(22mScm-1)の変化なしに,80°Cで1M KOH中で優れた安定性を示した。試験後膜は,FT-IRスペクトルおよびDMA分析により示唆されたように,QPAF-DMBAにおいてわずかな分解を示した。H_2/O_2燃料電池をQPAF-DMBA膜で運転し,電流密度0.42Acm-2で最大電力密度167mWcm-2を達成した。これは同じ操作条件下でQPAF-TMA膜に対して(138mWcm-2)より高かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  燃料電池 

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