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J-GLOBAL ID：201902271911196262   整理番号：19A1998749

大規模自然災害 近年の傾向と対応-鋼構造から安全・安心を考える 気象災害その2 豪雨・暴風・土砂・豪雪・竜巻・雷等々の傾向とその対応 竜巻等突風に対する建築物の性能検証に向けた取り組み

著者 (1件)： 喜々津仁密 (国土技術政策総合研)
資料名： JSSC (Japanese Society of Steel Construction)  (JSSC (Japanese Society of Steel Construction))
号： 38  ページ： 13-15  発行年： 2019年07月31日 
JST資料番号： S0180B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・荷重外力分野の視点で,竜巻に対する建築物の性能検証の方向性についての私見を示し,関連する研究動向について紹介。
・竜巻の実況を直接考慮した荷重を用いた検証法1,および現行の基準に定める風荷重を安全側に準用する等による検証法2を提示。
・また屋根や開口部について耐風・耐衝撃性の向上に配慮する代替法を提示。
・竜巻の実況を考慮した荷重評価に関する実験的および解析的な研究動向。

シソーラス用語： 建築物 ,  建築構造 ,  検証 ,  風荷重 ,  屋根 ,  開口部 ,  *耐風設計 ,  衝撃強さ ,  突風 ,  *竜巻 ,  コミッショニング ,  機械的性質 ,  強度
準シソーラス用語： *トルネード ,  性能検証 ,  耐衝撃性

分類 (1件)： 構造設計一般  (RA04010E)

引用文献 (7件)：

• 喜々津:建築物の竜巻被害軽減に向けた研究と課題,平成25年度建築研究所講演会テキスト、2014
• 国土技術政策総合研究所:災害拠点建築物の設計ガイドライン(案)、国総研資料、No.1004、 2018
• 原子力安全基盤機構:原子力発電所の竜巻影響評価ガイド(案)、2013
• ASCE:Minimum Design Loads and Associated Criteria for Buildings and Other Structures, ASCE/SEI 7-16,2017
• 日本建築防災協会:安全・安心ガラス設計施工指針増補版、2014

タイトルに関連する用語 (14件)： 大規模自然災害 ,  傾向 ,  鋼構造 ,  安心 ,  気象災害 ,  豪雨 ,  暴風 ,  土砂 ,  豪雪 ,  竜巻 ,  雷 ,  突風 ,  建築物 ,  性能検証