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J-GLOBAL ID：201902271916432354   整理番号：19A1448809

持続可能な茶業をめざした地域資源マネジメント-大和茶普及イベントを通じた商品開発の動向把握について-

Challenges for Sustainable Local Resource Management of Tea Farming-Case Study of the Yamato-Cha Produce Event and Tea Product Development-

著者 (2件)： 山本芳華 (平安女学院大 国際観光) ,  清水夏樹 (京大 学際融合教育研究推進セ)
資料名： 平安女学院大学研究年報  (Heian Jogakuin University Journal)
号： 18  ページ： 34-42  発行年： 2018年03月31日 
JST資料番号： L7282A  ISSN： 1346-227X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大和茶は奈良県の北東部に位置する大和高原の山間部で主に生産されている。特に朝晩の気温の差の激しいエリアであり,標高200~600メートルほどとなっている。この論文では,様々な組織が協力し合って実施している大和茶普及イベントによって大和茶のブランディングをめざす過程について着目している。また,2015年と2016年のイベントで実施したアンケート調査内容の分析結果から,大和茶パウダーを使用して菓子類や食品を作ってほしいという要望が見られた。平安女学院大学と月ヶ瀬協議会における協定も結び,学生と地元とのコラボレーションで商品開発を図っている。(著者抄録)

シソーラス用語： チャ ,  *茶 ,  資源 ,  *製品開発 ,  奈良県 ,  市場戦略 ,  アンケート ,  菓子 ,  食品
準シソーラス用語： アンケート調査 ,  ブランド化 ,  商品開発 ,  大和茶 ,  地域資源

分類 (2件)： し好料作物  (FC03076D) ,  アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 茶 ,  地域資源 ,  マネジメント ,  普及 ,  イベント ,  商品 ,  開発 ,  動向 ,  把握