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J-GLOBAL ID:201902271928027485   整理番号:19A1639905

長期時効中のステライト/鋼硬化界面の熱安定性【JST・京大機械翻訳】

Thermal stability of a Stellite/steel hardfacing interface during long-term aging
著者 (9件):
資料名:
巻: 154  ページ: 181-192  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高温弁で使用されるステライト肉盛の剥離と剥離は,近年の発電産業において深刻な課題を引き起こした。破壊に寄与する可能性のある微細構造因子を決定するために,ステライト21およびステライト6肉盛合金を,プラズマ移動アーク溶接を用いて,F91鋼基板上に堆積した。サービス温度をシミュレートする一連のエージング実験を,1008~8760hの範囲の暴露時間に対して550~650°Cの温度で行った。F91/S21界面は時効中に不安定であることが分かった。主に3つの相から成る硬質層が形成された。この層は成長の放物線速度に従う。その厚さは時効時間の平方根として増加した。活性化エネルギーを決定し,それは炭素拡散と関連している可能性がある。相補的特性化法は,硬質層における3つの相が以下の通りであることを示した。すなわち,bccのような金属間化合物,Fe_xCo_y;CrリッチM_23C_6型炭化物;(Fe,Co)(Cr,Mo)型σ相。M_23C_6炭化物の面積率と等価直径は時効温度と時間と共に増加し,一方σ相の面積率は温度と共に減少した。ナノインデンテーションマップは,界面層におけるM_23C_6炭化物とσ相の両方が他の相より著しく硬いことを示した。σ相は,高温でのそれよりも低温での界面層の硬度の増加により寄与する。これらの硬質相は高温弁の完全性に影響を及ぼす可能性がCopyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  熱処理技術 

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