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J-GLOBAL ID:201902271940178950   整理番号:19A1622936

汎菌類PCRを用いた免疫不全患者からの気管支肺胞洗浄液中の真菌の検出と同定【JST・京大機械翻訳】

Detection and identification of fungi in bronchoalveolar lavage fluid from immunocompromised patients using panfungal PCR
著者 (15件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 421-428  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0507B  ISSN: 0015-5632  CODEN: FOMIAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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真菌性肺炎の迅速診断と適切な治療の開始は依然として困難である。本研究では,気管支肺胞洗浄液(BALF)試料を試験するために2つの汎真菌アッセイを用いて,侵襲性真菌病診断を確認し,原因物質を同定する能力を証明した。異なる真菌rDNA領域を標的とする2つの方法を用いて,得られたPCR産物を直接またはクローニング後に配列決定した。全部で,104人の患者からの106のBALFサンプルをテストした。配列決定の後,578の配列を得た。重複(n=335)または抽出対照試料(n=102)で検出された配列との類似性による更なる分析から,147の配列を除外した。141のユニークな配列を分析した。全体として,検出された菌類の23/141(16%)は病原性種に属し,63/141(45%)は種々の酵母と同定された。種々の環境または非常に稀な真菌ヒト病原体は,全部の29/141(21%)を代表し,26/141(18%)は非培養菌類として記述された。Pan真菌PCRは,1つのケース(可能性のあるクリプトコッカス症)において特異的方法によって誤ると思われる菌類種を検出した。Pan菌PCRとそれに続く配列決定は,頻繁な共生または環境菌類種のピックアップによるBALF試料の試験に限られた使用を有する。Copyright 2018 Institute of Microbiology, Academy of Sciences of the Czech Republic, v.v.i. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物生理一般 

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