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J-GLOBAL ID:201902271967643692   整理番号:19A1080891

岡底斯マグマ弧東端柘榴斜長角閃岩の後期白亜紀マグマと変成作用記録及び構造意義【JST・京大機械翻訳】

Late Cretaceous magmatism and metamorphism records and its tectonic significance of garnet amphibolite from the eastern end of the Gangdese magmatic arc
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 376-386  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2045A  ISSN: 1000-0569  CODEN: YANXEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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岡底斯マグマ弧は青海チベット高原のラサ地体南部に位置し、新テチス海から北へ沈み込んだアンデス型造山とインドとユーラシア大陸との衝突のヒマラヤ型造山過程において、青海チベット高原中-新生代構造進化を研究する理想的な地域である。本論文では、岡底斯マグマ孤東端柘榴斜長角閃岩に対して岩石学、相平衡シミュレーション及びジルコンU-Pb年代学研究を行った。柘榴斜長角閃岩は主に柘榴石、角閃石、斜長石、緑簾石、白雲母と石英から成り、少量のルチルとチタン鉄鉱を含み、塩基性マグマ岩の化学成分を有する。相平衡シミュレーションによると、ガーネット斜長角閃岩は高圧グラニュライト相変成作用と部分溶融を経験し、ピーク期変成作用の温度と圧力条件は~820°Cと1.67GPaで、形成深度は55kmに相当する。ガーネット斜長角閃岩中のジルコンは継承したマグマ核と変質辺を持つ。ジルコンマグマコアは帯状環帯を持ち、比較的高いHREE含有量(平均値1150×10-6)と高いTh/U比(0.510.95)を有し、90.4±1.7Ma(MSWD=0.32)の原岩結晶年齢を与えた。ジルコンの変成辺は環帯を持たず、低いHREE含有量(平均値58.5×10-6)と低いTh/U比(0.290.40)を有し、86.7±5.7Ma(MSWD=0.15)の変成年齢を与えた。本論文の研究結果によると、岡底斯マグマ弧東端の白亜紀後期の輝長岩は、近貫入同時期の高圧高温変成作用と部分溶融を経験し、大体積マントル源マグマの基盤と増生はマグマ弧に顕著な新生地殻の成長と厚くなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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年代測定  ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般 
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