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J-GLOBAL ID:201902271980424822   整理番号:19A0657698

内部に強化された固定層反応器における石炭熱分解挙動に及ぼす金属加熱板の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Metallic Heating Plates on Coal Pyrolysis Behavior in a Fixed-Bed Reactor Enhanced with Internals
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 2716-2721  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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石炭熱分解性能を向上させるために,内部に新しく構成された固定床反応器を提案した。本研究では,石炭熱分解挙動に及ぼす金属板の影響をこの反応器で調べた。結果は,金属板の量の増加が熱伝達を強化し,石炭粒子内の揮発分の滞留時間を短縮することを示した。さらに,圧力降下の結果は,プレートの量の増加がガスの短絡を引き起こし,粒子の隙間を上昇させ,熱分解生成物のガス拡散抵抗を減少させることを示唆した。したがって,より多くのガス状熱分解生成物は,中央低温炭層に流れ,ガス収集管から排出され,熱分解生成物の二次反応を抑制し,タール収率と品質を増加させた。900°Cの炉温度で,金属板の0から8への増加はタール収率と軽質タール分率をそれぞれ5.20と69.5wt%から7.86と77.0wt%に上げた。一方,≦C_14炭化水素は42.11から50.44wt%まで上昇したが,≧C_20炭化水素は29.95から19.74wt%まで低下した。しかし,プレートの過剰な増加は石炭の加熱速度を上げ,より多くの熱分解生成物を分解し,タール収率と品質を低下させた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 

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