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J-GLOBAL ID:201902271985236222   整理番号:19A1409572

粗面を有する中空多孔性金ナノシェルの蛍光消光に基づく癌胎児性抗原の特異的検出【JST・京大機械翻訳】

Specific Detection of Carcinoembryonic Antigen Based on Fluorescence Quenching of Hollow Porous Gold Nanoshells with Roughened Surface
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 42  ページ: 36632-36641  発行年: 2017年10月25日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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早期の腫瘍バイオマーカーの検出は癌の治療に非常に望ましい。しかしながら,バイオマーカーの迅速,低コスト,高感度,選択的検出は,配列相同性,短い長さ,および低い豊度のために課題となっている。本研究では,蛍光消光に基づく粗面化表面を有する中空多孔質金ナノ粒子(HPGNPs)を用いた新しい癌胎児抗原(CEA)プローブの合成について述べた。CEAの特異的検出のために,HPGNPの表面をカルボキシル修飾,カルボキシル活性化及び抗体共役により修飾した。さらに,検出性能を向上させるために,粒子サイズ,界面活性剤,表面粗さ,表面孔サイズ,および分子-粒子距離(MPD)などのパラメータを系統的に最適化した。結果は,蛍光消光効率が,より大きな粒子サイズと表面孔サイズ,粗面化表面とより大きなMPDにより強化されることを示した。また,CTABとPVPの異なる界面活性剤の注意深い検査により,PVPが蛍光消光に最適な性能を持つことを見出した。これらの最適条件下で,CEAは1.5pg/mLの超低検出限界で検出され,プローブは2~100pg/mLの線形範囲を示した。検出限界は,関連する方法より低い強度の順序であった。干渉実験結果は,干渉蛋白質の影響が検出手順で無視できることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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その他の触媒  ,  腫ようの診断  ,  相転移・臨界現象一般  ,  金属及び金属化合物の毒性  ,  高分子溶液の物理的性質 

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