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J-GLOBAL ID:201902271986155611   整理番号:19A0180166

イオン液体による澱粉ベースのフィルムの容易な調製【JST・京大機械翻訳】

Facile Preparation of Starch-Based Electroconductive Films with Ionic Liquid
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 5457-5467  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,澱粉が比較的温和な温度(55または65°C)で圧縮成形により光学的に透明な導電性フィルムに直接的に加工されることを見出した。これは生体高分子溶融加工(典型的には150°C以上)で一般的に使用されるものよりはるかに低い。イオン液体可塑剤,酢酸1-エチル-3-メチルイミダゾリウム([C_2mim]-[OAc])の使用により,そのような著しく減少した加工温度を達成した。試料の後処理条件の間に,より高い[C_2mim]-[OAc]含有量,より低い処理温度(55°C)および/またはより高い相対湿度(RH)(75%)は,処理した材料の結晶性を抑制した。澱粉の元のA型結晶構造は除去されたが,少量のB型およびV型結晶が続いて形成された。澱粉の結晶性は膜の機械的性質と関連していた。さらに,加工は澱粉の元のラメラ構造を破壊し,[C_2mim]-[OAc]/水で処理した非晶質澱粉はナノスケールで凝集できた。膜は優れた電気伝導率(>10~3S/cm)を示し,それはより低い処理温度(55°C)とより高いコンディショニングRH(75%)でより高かった。[C_2mim]-[OAc]の取り込みは澱粉の熱分解温度を30K低下させたが,処方と加工条件は膜の熱安定性に影響しなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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澱粉  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
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