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J-GLOBAL ID:201902271995900155   整理番号:19A1578631

PD-1/PD-L1経路:基礎生物学と癌免疫療法における役割【JST・京大機械翻訳】

PD-1/PD-L1 pathway: Basic biology and role in cancer immunotherapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 234  号: 10  ページ: 16824-16837  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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過去数年の経過にわたり,癌免疫療法は有望な結果を伴った。しかし,今日,免疫チェックポイントを標的とする免疫療法に関する予備的研究は,有益な抗腫瘍免疫応答を高めるための最も効率的な戦略として出現している。プログラム細胞死蛋白質1(PD-1)は,T細胞の活性を抑制し,調節性T細胞の分化を促進することにより,免疫応答の補助および自己耐性の促進において重要な役割を果たしている。PD-1は免疫チェックポイントと考えられ,抗原特異的T細胞におけるアポトーシスの誘導と調節性T細胞におけるアポトーシスの阻害を介して自己免疫応答に対して保護する。PD-1モノクローナル抗体および他の免疫チェックポイントブロックを行ういくつかの臨床試験は,腫瘍免疫療法において,前向きな結果を有し,新しい層を開いた。それにもかかわらず,患者のバルクはこれらの新たに出現する免疫ベースのアプローチに応答することができず,生存率は満足できなかった。更なる戦略,特に併用療法が開始され,さらに有望である。新規で適切な予測バイオマーカーを同定する試みも行った。本レビューでは,PD-1免疫抑制経路を標的とする癌免疫療法の促進について議論する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの免疫療法  ,  生体防御と免疫系一般  ,  免疫反応一般 

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