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J-GLOBAL ID:201902272091693296   整理番号:19A2246842

シクロ架橋ポリホスファゼン被覆ヒドロキシスズ酸ストロンチウムハイブリッドナノロッドの合成及び難燃性エポキシ研究【JST・京大機械翻訳】

Strontium Hydroxystannate Nanorods Encapsulated by Hybrid Polyphosphazene: Synthesis and Flame Retardancy on Epoxy Resin
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 761-767  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2432A  ISSN: 1000-324X  CODEN: WCXUET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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新型無機-有機ハイブリッドの難燃消火剤を開発するために、本研究では、共沈法により棒状ナノヒドロキシスズ酸ストロンチウム(SrSn(OH)6)を合成し、環架橋ポリホスファゼン(PZS)で被覆した。コアシェル構造の有機無機ハイブリッドナノ難燃剤(PZS@SrSn(OH)6)を得た。PZS@SrSn(OH)6の形態と化学構造を,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,および赤外分光法によって研究した。熱重量分析により,PZS@SrSn(OH)6およびEP/PZS@SrSn(OH)6複合材料の熱劣化挙動を研究した。EP/PZS@SrSn(OH)6の難燃性機構を,X線回折,走査電子顕微鏡,エネルギー分散分光法,およびFourier変換赤外分光法を用いて,限界酸素指数とコーンカロリー熱を用いて試験した。結果は,PZS@SrSn(OH)6が,エポキシ樹脂で高い難燃性と抑制効果を示し,PZSとSrSn(OH)6の間に,顕著な相乗効果があることを示した。純エポキシと比較して,3wt%のPZS@SrSn(OH)6を添加したとき,限界酸素指数(LOI)は26.2%から29.6%に増加した。円錐熱量測定の結果,熱放出速度ピーク値は約29%減少し,煙放出速度ピーク値は約37%減少し,残炭率は242%増加した。PZS@SrSn(OH)6は高温で高密度構造炭素層を形成し、分解産物と熱量と酸素交換を遮断し、それによってエポキシ樹脂の難燃性効果を著しく向上させた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  化学工業一般 

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