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J-GLOBAL ID：201902272129739316   整理番号：19A1809854

高圧におけるTiP4P/2005水の状態図【JST・京大機械翻訳】

Phase Diagram of TIP4P/2005 Water at High Pressure

著者 (4件)： Hirata Masanori (†, ‡, Okayama University, Japan) ,  Yagasaki Takuma (†, ‡, Okayama University, Japan) ,  Matsumoto Masakazu (†, ‡, Okayama University, Japan) ,  Tanaka Hideki (†, ‡, Okayama University, Japan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 42  ページ： 11561-11569  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,TIP4P/2005水の分子動力学シミュレーションにおいて氷VIIと液体水の間の界面で自発的に形成する新しい氷相を報告する。新しい相は,液体水中の氷VIIの均一核形成過程における前駆体であることが見出された氷相と構造的に非常に類似している。これらの氷相における水分子の一部は,それらにおける水素結合の数が4未満であるので,容易に回転することができ,したがって,それらを部分的塑性相と見なすことができる。粗い推定は,これらの相がT=300Kで3GPa<P<18GPaに対して氷VIまたは氷VIIより熱力学的に安定であることを示唆する。部分的な塑性相は,実際の水の状態図における任意の点で準安定状態であるが,それらはドーパントおよび/または固体表面の助けを借りて実験的に実現される可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機シミュレーション ,  *高圧 ,  熱力学 ,  水素結合 ,  前駆体 ,  水分子 ,  塑性 ,  準安定状態 ,  ドーパント ,  界面 ,  *状態図 ,  固体表面 ,  氷相 ,  液体水 ,  分子動力学シミュレーション ,  計算機利用 ,  利用 ,  機械的性質 ,  性質

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高圧 ,  水 ,  状態図