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J-GLOBAL ID:201902272150135759   整理番号:19A0657384

酸性水の自然発生による重油炭酸塩貯留層におけるスマート水注入中の岩石の溶解【JST・京大機械翻訳】

Dissolution of Rock During Smart Water Injection in Heavy Oil Carbonate Reservoirs by Natural Generation of Acidic Water
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 11  ページ: 11852-11865  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スマート水は,炭酸塩貯留層における石油回収の強化のために研究されており,研究グループおよび石油産業企業からの大きな注目を集めている。しかし,流体/岩石システムの複雑さがそれらの影響を支配するという一般的コンセンサスがあり,多くの基本的知識が不足しており,多くの疑問と不確実性が残っている。例えば,石油生産のメカニズムとして,炭酸塩岩における岩石溶解の存在が以前に報告されている。本研究は,特に相互作用油-ブライン-岩石とその岩石溶解に及ぼす影響に焦点を合わせた。炭酸塩岩(石灰岩とドロマイト),ブライン,および重質原油を個々に分析し,それらの相互作用の包括的理解を得るために互いに系統的に混合した。異なる特性を有する5つの重質原油を類似の貯留層条件(≒92°C)下で試験した。結果は注入流体と原油間の相互作用に由来する酸性水の生成を明らかにした。すべての原油が酸性水を生産することができず,それは岩石溶解の原因である。本研究は,原油と注入水の間の化学的相互作用が,石油生産の改善のためのスマート水の使用に対する応答における増加した効率の主な理由の1つである可能性を示唆する。ここで提示された基礎解析は,原油と注入水との間の化学的相互作用の影響に関する洞察を本質的に提供する。最後に,流体の流れの間の溶解の存在をモニターし,検証するために,ドロマイトコアを用いてコフロッド実験を行った。この目的のために塩基性原油を選択した。流出水分析,pH測定,および透過性評価は,岩石と接触する酸性水としてのスマート水注入によって引き起こされた影響を確証した。これらの実験の知見は,溶解の発生を予測し,制御することが可能であり,原油と注入水の相互作用を観察することを証明した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
採収法  ,  油層工学 

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