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J-GLOBAL ID:201902272169800389   整理番号:19A0784145

非経験的外科医による正中胸骨切開直後に検出された気管損傷:2症例報告【JST・京大機械翻訳】

Tracheal injury detected immediately after median sternotomy by inexperienced surgeons: two case reports
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 49  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7518A  ISSN: 1752-1947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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胸骨正中切開術は心臓手術の間の標準であるが,処置は縦隔器官への損傷のリスクと関連している。ここでは,心臓手術中の胸骨正中切開後の気管損傷の2症例を検討した。症例は78歳の日本人男性と71歳の日本人男性で,胸骨正中切開後に換気不全が生じ,気管損傷が同定された。損傷部位は直接修復され,縦隔脂肪組織で覆われ,続いて換気が成功した。気管損傷部位で観察された熱傷様沈着物と除去された気管内チューブは,著者らの患者における損傷が胸骨正中切開術前の電気焼灼によって引き起こされたという概念を支持する。1例において,短い胸骨気管距離は胸骨後操作中の気管損傷に寄与している可能性がある。両症例において,両外科医の相対的な経験は,損傷の疑われる原因を支持する。気管損傷は胸骨正中切開に続く潜在的合併症を示し,特に経験のない外科医または短い胸骨気管距離の場合に行われる。麻酔科医は,このまれではあるが致死的な合併症を考慮すべきである。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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歯と口腔の疾患の外科療法  ,  神経系の疾患  ,  血液の腫よう 
引用文献 (9件):
  • J Cardiothorac Vasc Anesth; A novel complication of sternotomy for cardiac surgery; M Renna, C Gillbe; 8; 1994; 133; 10.1016/1053-0770(94)90044-2; citation_id=CR1
  • J Thorac Cardiovasc Surg; Tracheal laceration: a rare complication of median sternotomy; I Takanami; 122; 2001; 184; 10.1067/mtc.2001.113018; citation_id=CR2
  • Ann Card Anaesth; Tracheal injury causing massive air leak during mitral valve replacement surgery; A Choudhury, N Makhija, U Kiran; 15; 2012; 171-172; 10.4103/0971-9784.95090; citation_id=CR3
  • J Cardiothorac Vasc Anesth; Anterior tracheal injury during sternotomy; M Raut, A Maheshwari, G Shivnani, E Daniel, S Sharma, G Rohra; 27; 2013; e60-e61; 10.1053/j.jvca.2013.03.038; citation_id=CR4
  • Masui; Case of perioperative tracheal laceration by electrocautery; J Ariyama, C Nakamura, H Nakagawa, H Imanishi, T Mieda, K Terao; 62; 2013; 1422-1425; citation_id=CR5
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