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J-GLOBAL ID:201902272221624612   整理番号:19A0657538

高温,高塩分炭酸塩貯留層における高分子フラッディングの実験室研究とシミュレーションモデリング【JST・京大機械翻訳】

Laboratory Investigation and Simulation Modeling of Polymer Flooding in High-Temperature, High-Salinity Carbonate Reservoirs
著者 (5件):
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巻: 31  号: 12  ページ: 13454-13465  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子フラッディングは最も一般的に使用される改良油回収技術の一つである。しかし,その成功した応用は,好ましい貯留層条件と地質に関連している。さらに,高温,高塩分(HT-HS)炭酸塩貯留層におけるその応用は依然として困難な課題である。高分子注入の流動挙動を評価するために,炭酸塩露頭コア試料について,一連の実験室内コア-洪水実験を,貯留層条件(温度120°C,塩分167g/L)で行った。最初に,連続ポリマ注入によるベースラインを確立し,次に,実験データを歴史的に整合させて,市販ソフトウェアを用いたプロセスに対する相対透過率曲線を生成した。貯留層透過性,高分子スラグサイズ,高分子開始時間,および流速を含む種々のパラメータを変化させ,最適フラッディング条件を決定した。全てのシミュレーション結果を実験結果で再検証した。高分子の機械的分解にもかかわらず,最適条件で有望な結果が得られた。これは,岩石表面への管理可能な高分子吸着により元の油の85%までの回収率を示す。また,潜在的高分子は,中程度(30mD)を有するコア試料に対して,高透過性試料に対して効果的に作用することが観察された。しかし,高分子は低浸透性岩石試料においてその効率を失う。結果はまた,初期ポリマ注入が残留油飽和に達するのに必要な高分子スラグサイズの低減に役立つことを示した。高分子スラグサイズと高分子開始時間の最適条件は,水注入の0.3細孔容積後,それぞれ0.1細孔容積である。また,より小さい高分子スラグサイズは,望ましい範囲,すなわち,それぞれ1.9と1.1における抵抗係数と残留抵抗値を管理するのに役立った。炭酸塩貯留層における高温および高塩分条件に耐えることができる高分子を同定することは,成功した高分子-フラッディング応用の範囲を広げるための主要な段階になるであろう。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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