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J-GLOBAL ID:201902272224434509   整理番号:19A2853818

高分解能電子エネルギー損失分光法と第一原理計算により研究した重水素終端Si(110)-(1×1)表面の異方性表面フォノン分散 同位体効果【JST・京大機械翻訳】

Anisotropic surface phonon dispersion of a deuterium-terminated Si(110)-(1 × 1) surface studied by high-resolution electron-energy-loss spectroscopy and first-principles calculations: Isotope effect
著者 (8件):
資料名:
巻: 692  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0129B  ISSN: 0039-6028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重水素終端Si(110)-(1×1)表面[D:Si(110)-(1×1)]の表面フォノン分散を,高分解能電子エネルギー損失分光法(HREELS)と局所密度近似(LDA)を用いた密度汎関数理論(DFT)に基づく第一原理計算を用いて調べた。D:Si(110)-(1×1)の特性は,分解した振動モードの観点から,H:Si(110)-(1×1)(Matsushitaら,2015)のそれらと比較してユニークである。HREELSにより,D-Si伸縮振動から成る一次元表面フォノンが64.5meVのバルクフォノンバンドエネルギー端上で観測された。この値以下で10モードが観測され,計算されたエネルギー分散とスペクトル密度と変位ベクトルの深さプロフィルに従って表面,表面共鳴,バルクフォノンとして分類される。特に,5つのD-Si曲げモードが7つの理論的に予測されたモードから観測された。曲げモードはDと5Si層を横切る変位と強く結合した。DFT-LDA表面フォノン分散は,以前の走査トンネル顕微鏡(STM)結果とDFT-LDA不整合により最適化された構造として,いくつかの周波数/分散不整合を除いて実験結果と良く一致した。d:Si(110)-(1×1)は共有結合したフォノンの性質とそれらの特性を実験的及び理論的に解明した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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物理的手法を用いた吸着の研究 

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