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J-GLOBAL ID：201902272260234792   整理番号：19A0102641

変化を見逃すな!ヒューマンエラー未然防止の3H(初めて・変更・久しぶり)第3章 3Hの未然防止への適用

著者 (1件)： 宮野正克 (SDC検証審査協)
資料名： 工場管理  (Factory Management)
巻： 65  号： 1  ページ： 22-25  発行年： 2019年01月01日 
JST資料番号： G0363A  ISSN： 0023-2777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・リスクの未然防止の基本ステップおよび3Hによる製品品質と納期の保証についての解説。
・リスクとは,好ましくない事態の起こる可能性(頻度)と結果の重大性の組合せ。
・リスクの未然防止の基本ステップは,1)未然防止への動機づけ,2)リスクの事前抽出,3)リスクの事前評価,4)リスク要因除去活動,5)リスク発生想定の事前対策,6)未然防止の仕組みの改善,7)安全文化の確立の7段階。
・リスクに対する人間の行動パターンとして,リスク正面取り組み型が必須。
・3Hで物事を見ることにより,リスク対象の抽出,重点評価および絞り込みにより,気付きを体系化。
・3Hの有効活用には人材の資質の向上が不可欠で,現場での基礎教育として監督者訓練TWIを推奨。

シソーラス用語： *ヒューマンエラー ,  *対策 ,  製品品質 ,  管理 ,  *リスク評価 ,  危険因子 ,  文化 ,  意識 ,  産業教育
準シソーラス用語： *予防対策 ,  納期管理 ,  リスク要因 ,  安全文化 ,  気付き ,  TWI ,  ヒヤリハット

分類 (4件)： 品質管理一般  (KB04010A) ,  安全管理  (KB06000D) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  技術教育  (KA01050U)

タイトルに関連する用語 (1件)： ヒューマンエラー