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J-GLOBAL ID：201902272277322423   整理番号：19A1346366

中・小地震の発震機構によって明らかにされた雲南省の地域応力場【JST・京大機械翻訳】

Regional stress field in Yunnan revealed by the focal mechanisms of moderate and small earthquakes

著者 (3件)： Tian JianHui (Key Laboratory of Earthquake Prediction, Institute of Earthquake Forecasting, China Earthquake Administration, Beijing 100036, China) ,  Luo Yan (Key Laboratory of Earthquake Prediction, Institute of Earthquake Forecasting, China Earthquake Administration, Beijing 100036, China) ,  Zhao Li (School of Earth and Space Sciences, Peking University, Beijing 100871, China)
資料名： Earth and Planetary Physics  (Earth and Planetary Physics)
巻： 3  号： 3  ページ： 243-252  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5099A  ISSN： 2096-3955  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,2008年1月から2018年5月までの雲南省におけるマグニチュードM≧3.0の627の地震の震源メカニズム解を,287の永続的および一時的な地域観測所によって記録された広帯域波形を用いて決定した。その結果は,雲南省の地震に対する主に横ずれ断層運動特性を明らかにし,地殻の上部10kmに集中した焦点深度を持つ。得られた地震メカニズムは,1976年から2016年までの80の付加地震のグローバルな重心モーメントテンソル解と結合され,減衰地域スケールの応力インバージョンスキームを用いて,応力場方位の地域的変動を逆転させた。応力場インバージョンの結果は,雲南地域が横ずれ応力レジームの下にあり,最大と最小の応力軸がほぼ水平であることを確認した。最大圧縮軸は主に北西-南東方向に配向し,それらは北から南へ時計回りの回転を経験するが,最大伸張軸は主に北東-南西に配向している。最大圧縮軸は,全体的位置決めシステム推定水平速度場と四川省-雲南省Rhombicブロックの南東向き脱出に沿っているが,最大伸張軸はSKSスプリッティングに由来する異方性と一致する。横ずれバックグラウンドに対して,通常の断層運動応力レジームは,Tengchong火山地域および複雑な危機断層帯を持つ他の地域で見られる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *応力場 ,  震源 ,  走向移動断層 ,  剪断応力 ,  広帯域 ,  マグニチュード ,  延伸 ,  地殻 ,  断層運動 ,  異方性 ,  *地震 ,  *発震機構
準シソーラス用語： 四川省 ,  *雲南省 ,  *小地震 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 地震発震機構 ,  応力場反転 ,  原理応力 ,  雲南地域

分類 (2件)： 地震の物理的性質  (DC03050H) ,  地震活動  (DC03030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小地震 ,  発震機構 ,  雲南省 ,  地域 ,  応力場