文献
J-GLOBAL ID:201902272309785943   整理番号:19A2672705

マウス精細管断面内の精子形成の潜在的マーカーとしてのKIF11【JST・京大機械翻訳】

KIF11 as a Potential Marker of Spermatogenesis Within Mouse Seminiferous Tubule Cross-sections
著者 (14件):
資料名:
巻: 67  号: 11  ページ: 813-824  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0070A  ISSN: 0022-1554  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
未成熟生殖細胞の配列は精細管の軸に沿って規則的かつ周期的に変化し,精子形成の進行を記述するために使用される。この記述は,主に先体の変化と半数体精子細胞の核形態に基づいている。しかし,そのような基準は,精子細胞分化の停止を伴う病理学的条件下では適用できない。このような設定において,減数分裂前生殖細胞の分化に関連する変化を分析しなければならない。ここでは,卵母細胞および初期胚における有糸分裂および減数分裂の間に紡錘体形成に機能するユニークな双極性モーター蛋白質,KIF11(キネシン-5/Eg5)が減数分裂前生殖細胞(精原細胞および精母細胞)で発現することを見出した。従って,KIF11が不完全精子形成の進行を記述するために使用できるかどうかを調べることを目的とした。興味あることに,KIF11発現は半数体精子細胞とセルトリ細胞でほとんど観察されなかった。KIF11染色は,正常および精子形成停止変異マウスの両方で紡錘体形成の時間軸を提供することにより,減数分裂過程の進行を評価することを可能にした。従って,KIF11は精子細胞発生がなくても精子形成を記述する優れたマーカーとして役立つ可能性がある。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生と分化  ,  生体の顕微鏡観察法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る