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J-GLOBAL ID：201902272398726947   整理番号：19A0858773

重症患者のカロリー摂取と短期生存【JST・京大機械翻訳】

Calorie intake and short-term survival of critically ill patients

著者 (6件)： Hartl Wolfgang H. (Department of General, Visceral, Transplantation, and Vascular Surgery, University School of Medicine, Grosshadern Campus, Ludwig-Maximilians-Universitaet, Munich, Germany) ,  Bender Andreas (Statistical Consulting Unit, StaBLab, Department of Statistics, Ludwig-Maximilians-Universitaet, Munich, Germany) ,  Scheipl Fabian (Statistical Consulting Unit, StaBLab, Department of Statistics, Ludwig-Maximilians-Universitaet, Munich, Germany) ,  Kuppinger David (Department of General, Visceral, Transplantation, and Vascular Surgery, University School of Medicine, Grosshadern Campus, Ludwig-Maximilians-Universitaet, Munich, Germany) ,  Day Andrew G. (Clinical Evaluation Research Unit, Kingston General Hospital, Kingston, Ontario, Canada) ,  Kuechenhoff Helmut (Statistical Consulting Unit, StaBLab, Department of Statistics, Ludwig-Maximilians-Universitaet, Munich, Germany)
資料名： Clinical Nutrition  (Clinical Nutrition)
巻： 38  号： 2  ページ： 660-667  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1761A  ISSN： 0261-5614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重症患者のカロリー供給と転帰の間の関係は不明である。観察研究からの結果は,無作為化研究の知見と矛盾し,適応による認識されていない混乱のために疑問視されている。本研究は,いくつかの新しい統計的アプローチを用いて,カロリー摂取の日量と重症患者の短期生存の間の関連性を再検討することを目的とした。451人のICUからの9661人の重症患者を国際データベースから抽出した。著者らは,生存期間と3つの実際的な栄養カテゴリー(目標のI:<30%,II:30~70%,II:>70%)の間の関連性を調べ,異なる量の毎日のカロリー摂取量を反映していた。著者らは,異なる仮説的栄養支援計画(ICU入院後の最初の11日間の毎日のカロリー摂取の異なるカテゴリー)に対して推定された死亡の30日リスクに対するハザード比を比較した。適応バイアスを最小化するために,著者らは栄養と結果の間の遅れ時間を使用し,特にカロリー摂取量の日量を考慮し,カロリー供給(経腸,非経口,経口)の経路に対する結果を調整した。1974人の患者(20.4%)は,30日前に病院で死亡した。毎日の人工カロリー摂取量の中央値は,カテゴリーIで1.0kcal/kg[IQR0.0-4.1],カテゴリーIIで12.3kcal/kg[9.4-15.4],カテゴリーIIIで23.5kcal/kg[19.5-27.8]であった。毎日の最小量のカロリー(カテゴリーI)を提供する計画と比較すると,遅延(5~11日)または早期(1~11日)の軽度低カロリー栄養(カテゴリーII)に対する調整最小ハザード比は,それぞれ0.71(95%信頼区間[CI],0.54~0.94)および0.56(95%CI,0.38~0.82)であった。遅れているか,または初期の標的カロリー摂取(カテゴリーIII)が,初期の,軽度の低カロリー栄養と比較されたとき,実質的な危険性変化は検出されなかった。重度の低カロリー栄養と比較して,軽度の低カロリー栄養は死亡リスクの低下と関連している。選択されていない重篤な患者において,このリスクは,計算された標的に近いカロリーの量を提供することによって,さらに減少することができない。ID数ISRCTN17829198,ウェブサイトhttp://www.isrctn.org。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *信頼区間 ,  データベース ,  バイアス
準シソーラス用語： 死亡リスク ,  遅延時間 ,  ハザード比 ,  生存期間 ,  観察研究 ,  転帰 ,  *重症患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： クリティカルケア ,  栄養 ,  カロリー供給 ,  生存

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 重症患者 ,  カロリー ,  短期 ,  生存