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J-GLOBAL ID:201902272412738576   整理番号:19A0971035

破砕流体の粘性損失を遅延させるためのコアセルベーションによるABSを用いた過硫酸カリウムのカプセル化【JST・京大機械翻訳】

Encapsulation of potassium persulfate with ABS via coacervation for delaying the viscosity loss of fracturing fluid
著者 (10件):
資料名:
巻: 136  号: 27  ページ: e47734  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過硫酸塩のカプセル化は,高温貯留層における破砕流体のゲル破壊を遅らせるための持続的放出のための重要で効果的な方法である。持続的放出性能を有するゲル遮断器に対して,ポリジメチルシロキサン(PDMS)により誘導されたアクリロニトリル-Butadiene-スチレン(ABS)のコアセルベーションを行い,過硫酸カリウム(KPS)をカプセル化した。さらに,得られたマイクロカプセルの組成,KPS負荷,形態,構造,放出特性,およびゲル破壊性能を徹底的に研究した。結果は,KPSがABSによって首尾よくカプセル化され,KPS/ABSマイクロカプセルが多孔質表面,コア/シェル構造,および調製時のコア/シェル質量比によって影響される顕著な持続放出特性を有するミクロンサイズの粒子から成ることを示した。さらに,ゲル遮断剤としてKPS/ABSマイクロカプセルを用いて得られた70°Cにおけるゲル破砕流体の見掛け粘度は,100分間50mPa以上で維持できた。したがって,ABSのコアセルベーションによるKPSのカプセル化は,持続的放出特性を達成するための実行可能な方法であり,そして,それは,高温での破砕流体の粘度損失の速度を,効果的に減少させることができた。J.Appl.Pol.2019,136,47734.Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  医用素材 

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